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【Movementテストノード挑戦記】07章:config.jsonなど設定ファイルの編集と調整
【Movementテストノード挑戦記】07章:config.jsonなど設定ファイルの編集と調整
この章では、Movementノード構築において
「初期設定ファイル生成→DA層セットアップ→config.json編集」までの必須手順を順に解説します。
1. Movementノード用ディレクトリ・初期設定ファイル生成
まず、Movementノードの設定用ディレクトリおよび初期設定ファイルを自動生成します。
(プロンプトや入力操作は不要です)
DOT_MOVEMENT_PATH=/root/.movement ./target/release/movement-full-node setup full-node
- 上記コマンドで
/root/.movement/config.json
が自動生成されます。
2. DA層セットアップ
続けて、DA層のセットアップを行います。こちらも入力は不要です。
DOT_MOVEMENT_PATH=/root/.movement ./target/release/movement-full-node setup da
3. config.jsonの手動編集(allow_sync_from_zeroの有効化)
バリデーションや同期動作のため、必要に応じてconfig.json
の特定パラメータを編集します。
例:allow_sync_from_zero
を true
に変更
sed -i 's/"allow_sync_from_zero": false/"allow_sync_from_zero": true/' /root/.movement/config.json
まとめ
- ノード構築における設定ファイルの自動生成→DAセットアップ→手動調整の流れを必ず踏む
- 設定編集後は動作確認を忘れずに
この章ではMovementノード用ディレクトリの初期化、DA層セットアップ、
config.json等の調整手順について解説しました。
次章ではノードの実際の起動と動作確認に進みます。
(続く章でノード起動や実践運用方法を説明します)
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