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眠くなるまでTypeScriptのパッケージを眺める(Part1
TypeScriptパッケージをただ、だらだらと眺めた足跡を残すための記事です。
コマンドラインのtscの処理をみてく。
コマンドラインのオプションの参照
tscのentry pointはここ
渡されたargsがObjectがParseされる場所はここ
コンパイル対象のtsファイルを指定した場合は、filenamesに格納されてく
ここで、ビルドモードの場合は複合プロジェクトとなり以下の条件分岐に入る
ビルドモードではない場合は、こっちの関数
ちなみに、エラーなどのメッセージの管理はここ
コマンドラインの引数の最初のオプションにビルドオプションが指定されていないとエラーになる
コマンドラインの引数にエラーがある場合は、ここで終了
オプションに、init
help
version
all
が指定されている場合は、各オプションに沿った処理をして終了
オプションでall指定しないとヘルプに、listfilesonly
generateTrace
locale
あたりが載ってないんだなー。
listfilesonly
オプションは、型定義を含め現状の構成ファイルで読み込まれるファイルを確認できるから困った時に重宝する
ここに書いてある通りにカレントディレクトリから親ディレクトリに向かって構成ファイルを探しに行く
コンパイル対象のファイルの指定がなくて、構成ファイルもみつからなければエラー
最終の構成ファイルはここで作られる
ここで、incrementalフラグが設定されているかを確認してる
そういえば、このフラグつかったことなかったな
結構効果あるものなんでしょうか。
フラグがあるときとないときで、呼び出す関数が変わるよう
ここからコンパイルの中身に入っていくので、続きは次回
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