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github mcpが便利そうだが、一体?

いざるいざる

memo

  • とりあえずVSCode、GithubCopilotでの利用がメイン?
    • mcp serverなので他のツールでも使える?
  • ローカル版とリモート版があるみたい
    • リモートはまだプレビュー
  • Copilot の OAuth(ワンクリック認可)でつなぐか、PAT(Personal Access Token)でつなぐかで、だれが・どこで権限を管理するかが変わりそう
    • こういうこと?
接続方法 だれが制御? どの設定で制御? 典型的な影響
OAuth(Copilot経由のリモートMCP) Org/Enterprise管理者 Copilot Editor のプレビュー機能ポリシー OFFならOAuth接続不可、ONなら可。(GitHub Docs)
PAT(リモート/ローカル共通) Org/Enterprise管理者 PATポリシー(有効期限・承認・利用可否など) ポリシーに合わないPATは使えない/失効を強制。(GitHub Docs)
  • ならば一旦OAuth通るか試してみるでもいい?
いざるいざる
  • MCPの設定方法は2通り
    • GitHub MCP サーバーを VS Code で使うには、設定を保存する場所を選べる。
  • 特定のリポジトリ用
    • リポジトリごとに .vscode/mcp.json を作る。
    • そのリポジトリを開いた チーム全員が同じ MCP サーバー設定を共有できる。
  • 自分専用(VS Code 全体に有効)
    • VS Code の settings.json に書く。
    • そのPC上の VS Code で開くすべてのプロジェクトで自分だけが使える。他の人には共有されない。
いざるいざる
  • 認証の方法は2パターン

    • リモート GitHub MCP サーバーを使う場合、GitHub との認証には2つの方法がある。
  • OAuth(既定)

    • ワンクリックで認可する方式。
    • 「MCP サーバーの権限 = あなたの GitHub アカウントの権限」となる。
    • 面倒なトークン管理は不要。
  • PAT(Personal Access Token)

    • 自分で作ったアクセストークンを使う方式。
    • 「MCP サーバーの権限 = PAT で許可したスコープ」に限定される。
    • 例えば repo スコープだけを与えたPATなら、リポジトリ関連の操作しかできない。
いざるいざる
  • 制限に関する注意点
  • Enterprise Managed User (EMU) の環境では、PATが使えない。必ずOAuthを使う必要がある。
  • 組織や会社のポリシーで「OAuthアプリは制限する」とされている場合は、
    • VS Code や Visual Studio 以外のクライアントでは、そのクライアントの OAuthアプリを管理者に有効化してもらう必要がある。
    • (VS CodeとVisual Studioは例外扱いで、特別に許可されている)
いざるいざる
  • GitHub Enterprise Server ユーザーは、リモート GitHub MCP サーバーを使用できない。
いざるいざる

GPT-5に聞いてみた

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いざるいざる

リモート GitHub MCP サーバーとローカル GitHub MCP サーバーを使うためのわかりやすい手順を教えて。

了解しました 👍
リモートとローカルでやることが大きく違うので、**「最初の1回のセットアップ」→「利用の流れ」**に分けて、わかりやすく整理します。


🔹 リモート GitHub MCP サーバーの手順

GitHub.com を利用していて、PAT を作りたくない / OAuthで簡単に使いたい場合はこちら。

1. 前提

  • VS Code 1.101 以上(または JetBrains / Claude Desktop などの MCP 対応クライアント)
  • GitHub Copilot 有効

2. 設定手順(VS Code の例)

  1. コマンドパレットを開く
    Ctrl+Shift+P(Macは Cmd+Shift+P) → MCP: Add server を実行

  2. サーバー種別を選択
    「HTTP」を選ぶ

  3. URLを入力

    https://api.githubcopilot.com/mcp/
    
  4. 認可画面が出るので「Allow」をクリック(OAuth認証)
    PAT不要で接続完了

3. 利用できること

  • 「Issueを作って」「PR一覧を表示して」「最新のWorkflow実行を確認して」など、Copilot チャットから直接 GitHub を操作可能。
  • ツールセットは issues / repos / pull_requests / actions / notifications などから選択できる。

🔹 ローカル GitHub MCP サーバーの手順

GHES を使っている場合や、自己ホスト環境で厳密に制御したい場合はこちら。
(こちらは PAT必須

1. 前提

  • Docker または Go 環境(どちらでもOK)

  • GitHub Personal Access Token(PAT) を発行しておく

    • スコープ例: repo, read:org, workflow など必要に応じて最小限

2. Docker での起動例

docker run -i --rm \
  -e GITHUB_PERSONAL_ACCESS_TOKEN=ghp_xxx \
  ghcr.io/github/github-mcp-server:latest

3. VS Code 側の設定例 (settings.json)

"mcpServers": {
  "github": {
    "command": "docker",
    "args": [
      "run", "-i", "--rm",
      "-e", "GITHUB_PERSONAL_ACCESS_TOKEN=ghp_xxx",
      "ghcr.io/github/github-mcp-server:latest"
    ]
  }
}

4. 利用できること

  • リモートと同じツールセット(repos, issues, pull_requests, など)を自己ホストで制御可能
  • GHES 環境でも利用できる(リモート版は GHES 非対応)

🔹 選び方まとめ

  • 手軽に使いたい / GitHub.com ユーザーリモート(OAuth認可のみ)
  • GHES / 厳格な制御が必要 / ネットワーク分離ローカル(Docker + PAT)

👉 ご希望あれば、あなたの環境(GitHub.com か GHES か、VS Code か JetBrains か)に合わせた最小サンプル設定ファイルをこちらで作りますが、必要ですか?

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