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UnityのエディターとしてVSCodeを利用する

2024/06/14に公開

UnityのデフォルトエディターはVisualStudioだが、Visual Studio for Macが終了することもありVSCodeをエディターにする方法を記載する。

前提

VSCode, Unity(2021以降)はインストール済みであること

導入手順

UnityからVSCodeを開く

  1. Unityを開く
  2. Visual Studio Editor パッケージをv2.0.20以降へアップグレードする
    1. メニュー > Window > Package Manager を選択
    2. Visual Studio Editorを選択しv2.0.20以降へアップデートする
  3. エディターをVSCodeに設定する
    1. メニュー > Settings > External tools を選択(Windowsの場合 メニュー > Edit > Preferences > External tools)
    2. External Script Editor > Browse... をクリックし、VSCodeを選択
  4. 任意のC#ファイルを開いてVSCodeが開けばOK

VSCode上でUnity入力の補完をする

  1. VSCodeの拡張でUnityをインストールする。(同時にC# Dev Kit, .NET Runtime install toolがインストールされる)
  2. Unityからスクリプトファイルを開くとVSCodeが起動する。VSCode上で.NET 7.0 SDKが必要と警告が出たら .NET 7.0 SDK (v7.0.400) - macOS x64 Installer のダウンロードからダウンロード、インストールする
  3. PCを再起動
  4. VSCodeの設定画面を開きOmnisharp: Use Modern Netのチェックを外す
  5. VSCode上でUnityから開きC#ファイル上で、RigidBodyなどのUnityクラスの補完が出てくればOK

参考

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