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Claude Code でコーディングを 10 倍にするための完全ガイド:のポストを日本語化しながら試す

イワケンイワケン

Claude Codeを10倍活用する海外Tipsスレを日本語でまとめてみた🧠🤖

@robj3d3 さんによる「Claude Codeで開発効率10x化する方法」スレッドがとても参考になったので、日本語で意訳+解説してみました。

Claude活用してる人、これから使おうと思ってる人にもおすすめです!


1/ Plan → Execute モードを使う

Plan first with Opus 4(戦略を立てる)
Execute with Sonnet 4(手順通りに実行)

Claudeは「設計」と「実装」で人格を変えると最強。
Opusで思考を整理して、Sonnetで忠実にコードを書かせるとめちゃくちゃ安定します。


2/ CLAUDE.md をプロジェクトルートに置く

Claudeと開発するなら、専用のルールブックを作っておこう。

例:

# CLAUDE.md の一部(日本語訳)

1. 最初に問題を考え、projectplan.mdに計画を書く  
2. TODOリスト形式にしてチェックを入れる  
3. 作業前に確認を取る  
4. 変更したら要約も一緒に書く  
5. すべての変更はできるだけ小さく、簡潔に  
6. 最後にレビューセクションを追加

3/ --resume コマンドで“並行世界開発”

過去のスレッドから派生させて別アプローチを試すのに最適。

  • --resume = 複数の開発分岐を自由に再開できる
  • Claudeはコードと会話の文脈を一緒に記憶している

Gitで言う「ブランチを切って試す」みたいな感覚です。


4/ /clear でコンテキストを定期リセット

Claudeは話しすぎると「思い出」で動きが鈍くなる。

/clear で会話を初期化すると、思考がフレッシュに戻る。
500メッセージ分の記憶を抱えて悩むより、何も知らないClaudeの方が良い場合もあります。


5/ ClaudeをCursor内のターミナルで動かす

  • 右ペインにターミナルを配置(右クリックで切り替え)
  • 軽い作業はCursor Chat、重たい調査はClaude Codeに任せる

🧠 Claude = シニアエンジニア
👨‍💻 エージェント = 調査インターン

みたいな使い分けがGood。


6/ Claudeには必ずドキュメントを読ませる

Claudeの知識は古い可能性があるので、APIや外部ツールを使うときは最新のドキュメントリンクを必ず渡す

例:
「このAPIを使ってログイン処理を作って。ドキュメントはここ → https://...」


7/ 思考を“声”でClaudeに伝える

キーボード打つのが面倒なときは音声入力(例:SuperWhisper)を使おう。

考えてることをそのまま話せば、Claudeが整えてくれる。
思考のスループットがめちゃ上がる。


8/ 使用量を可視化してニヤニヤする(あるいは震える)

npx ccusage@latest

このコマンドでClaude APIの使用量をグラフ化。
月$6,000使ってる猛者も普通にいます…。


🧠 最後に:Claudeの“失敗”の9割は人間側のプロンプトミス

90% of AI "failures" are actually prompting failures

  • 計画しよう(Plan First)
  • 具体的に伝えよう(Be Specific)
  • 自分が知ってることを全部教えよう(Tell Claude Everything)

この3つを守れば、生産性が爆上がりするはずです!


以上、Claude Code活用Tipsの日本語まとめでした!

「他にもこんな使い方あるよ!」って方はぜひ教えてください👇