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ChatGPTで名画/AIで生成した画像を当てるゲームを開発

2023/06/01に公開

AIでの画像生成サービスに既存の作品を入力したらどうなるのかと思い、試しに名画の作品名・作者名を入力してみることにしました。

すると似た画像が生成されたので、本物の名画とStable Diffusion Onlineで生成した画像を当てるゲームを作成しました。プログラミングのスキル自体は高くないので、ChatGPTを用いて開発しています。

後から気が付いたこと

絵のタッチがかなり異なる


プロンプトが悪いことや、そもそも同じような作品を出力する目的では使われていないことなどもあり、本物のAIで生成した作品は、絵のタッチがかなり異なります。ゆえに作品を知らなくても、簡単に当てられてしまう状態になってしまいました。

同じような名画が複数存在

ゴッホのひまわりなどを1つしか作品がないと誤解していましたが、調べるとシリーズものだと発覚したケースがありました。シリーズのものの場合、どれをを正解とすべきか分からなくなってしまうため、このあたりの作品はひとまず除外しました。

著作権が切れていない名画も多い

著作権を考慮しなくて良いのは作者没後70年からと定められており、例えばピカソが亡くなったのは1973年なので、著作権は有効です。これまでかなり前の画家とイメージしていましたが、そうではないことを知り、勉強になりました。

これから取り組みたいこと

いくつかのレベルを設ける

Stable Diffusion Onlineで生成→Photoshopで加工したり、世に知れていない作品とAIで生成した画像を掲載して人間が描いた作品を当てるなどと、いくつかのレベルをつくりたいと思っています。

作品のバリエーションを広げる

除外したシリーズものの作品などを掲載する方法を考えたりと、問題数を増やしていきたいと考えています。

作品についての情報を掲載する

ゲームをプレイして終わりではなく、出題した問題の作品についてアクセスしやすいようにしたいと考えています。それに付随したマネタイズも検討中です。

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