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TEXTJOIN関数を使うとファイルリネームコマンドの量産が楽になる

2023/10/28に公開

ファイルリネーム用のコマンドを量産したいときがあります。以下のようなコマンドです。

  • rni '課題1 yymmdd.docx' work1.docx
  • rni 'レポート 田中先生 yymmdd.docx' work2.docx

そういうときにエクセルを使うことが多いのですが、これまで、文字列連結にCONCATNATE関数を使用してきました。
=CONCATENATE("rni"," '","課題1 yymmdd.docx","' ","work1.docx")
これでも良いのですが、これの面倒な点は、セルの参照を範囲指定できないところです。
=CONCATNATE(A1:A10)のような書き方ができない)

最近、TEXTJOIN関数というものを知りました。
これなら先ほどの書き方をより簡潔にできます。
=TEXTJOIN({" '","' "},TRUE,A1:C1)
個人的には、区切り文字と連結対象を分離して書けるのが好きだなあと思いました。

おわり。
参考: Excelで文字列を結合する方法。「&」「CONCAT」「CONCATENATE」「TEXTJOIN」を使い分ける! | できるネット

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