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TEXTJOIN関数を使うとファイルリネームコマンドの量産が楽になる
ファイルリネーム用のコマンドを量産したいときがあります。以下のようなコマンドです。
rni '課題1 yymmdd.docx' work1.docx
rni 'レポート 田中先生 yymmdd.docx' work2.docx
そういうときにエクセルを使うことが多いのですが、これまで、文字列連結にCONCATNATE
関数を使用してきました。
=CONCATENATE("rni"," '","課題1 yymmdd.docx","' ","work1.docx")
これでも良いのですが、これの面倒な点は、セルの参照を範囲指定できないところです。
(=CONCATNATE(A1:A10)
のような書き方ができない)
最近、TEXTJOIN関数というものを知りました。
これなら先ほどの書き方をより簡潔にできます。
=TEXTJOIN({" '","' "},TRUE,A1:C1)
個人的には、区切り文字と連結対象を分離して書けるのが好きだなあと思いました。
おわり。
参考: Excelで文字列を結合する方法。「&」「CONCAT」「CONCATENATE」「TEXTJOIN」を使い分ける! | できるネット
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