エンジニアのアウトプット大全

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はじめに

エンジニアの多くは、技術書や技術雑誌を読んだり、動画で学んだりと、日々何かしらのインプットをしていると思います。海外の有名大学の講義が動画で受講できたり、有名エンジニアからメンタリングしてもらえたりと、昨今のインプットの環境は非常に充実しています。

ただインプットは重要なことですが、技術を定着させたり、自分のレベルを測るためには、インプットと同時にアウトプットが不可欠だと思います。

そんなアウトプットに関して、どのようなものがあるのかジャンル別にまとめてみました。
すべて網羅できてはいないと思うので、何か足りないもの等ありましたら、コメントいただけると幸いです。

エンジニアのアウトプットマップ

エンジニアアウトプットマップ

ブログ系

独自ブログ

WordPress等の CMS や Gatsuby, HUGO等の静的サイトジェネレータを使って、ブログ運用です。ブログでのアウトプットと同時に、CMS や静的サイトといったブログシステムの知識や SEO の知識も深めることができるのでおすすめです。

はてなブログ

はてなブログを使って技術ブログを書いている人は非常に多いかと思います。無料で簡単に始められ、はてなブックマークのホットエントリとして取り上げられやすいので、うまくいけば一躍有名になれるかもしれません。

Note

最近流行っているメディアです。シンプルなエディタや記事への課金システム、マガジン等次世代ブログといった印象です。ビジネスマンや起業家、マーケッターの方の投稿が多い印象ですが、最近では技術的な内容の投稿も増えてきており、エンジニアのアウトプットとしても有効だと思います。

Qiita

言わずとしれた、エンジニアのアウトプットサービスです。
検索エンジンでよく上位表示されるので、何かしらの開発をしてる人なら知らない人はいないと思います。
サービス内でコメントし合ったり、記事の修正依頼をできたりと、みんなで作り上げていく感が強いのが特徴です。

Qrunch

個人的には Next Qiita として注目していたサービスですが、2020年10月31日をもってサービス終了とのことで、非常に残念です。
詳細はこちらに記載があります。

Zenn

2020年9月にサービスリリースされた非常にホットなサービスです。
シンプルで使いやすい UIや記事を CLI で操作可能な機能、「Tech」 と 「Idea」 で二分されたわかりやすい記事、Web上で簡単に本が公開できてしまう、など非常に先進的なメディアです。
ロードマップも公表されており、非常にオープンなサービスです。
Zenn で使われている技術もこちらで公表されています。

資格系

情報処理技術者試験

IT系の資格のなかでもっともポピュラーかと思います。簡単なものから高度なものまで複数ライナップされているため、自分の知識やスキルにあわせて受験しやすいかと思います。

AWS認定試験

インフラエンジニアには人気のある試験です。
この試験はわりと広範で偏りのない知識が必要になるので、すでに業務で AWS を使っている人にとっても知識を棚卸しする意味で非常に有効かと思います。

G検定・E検定

機械学習を勉強している人、これから機械学習を習得しようとしている人にとって最適な試験です。
G検定はジェネラリスト向け、E検定はエンジニア向けとなっています。
自学で機械学習を勉強しているエンジニアは G検定から受けても勉強になるかと思います。

オラクルマスター

RDB と SQL について身につけられる有名な試験です。

動画系

YouTube

エンタメ系の動画が多い印象ですが、エンジニア向けの動画も徐々に増えています。
エンジニアが動画でアウトプットするとなると、ブログよりもハードルが上がると思いますが、表現できる幅も広がり、新たな可能性も広がりそうです。

Udemy

多くのエンジニアにとって Udemy はインプットする場かと思いますが、講師としてアウトプットし、その上収益を上げることも可能です。はむさんのように副業として講師をしているエンジニアもいます。

競技系

Kaggle

機会学習の競技プラットフォームで世界的にもっとも有名なプラットフォームです。

SIGNATE

日本企業が運営しているデータサイエンス、機械学習の競技プラットフォームです。

AtCoder

日本企業が運営している競技プログラミングサイト

ISCON

Iikanjini Speed Up Contest というチューニングに特化したコンテンストです。

SECCON

セキュリティの総合力を試すことができる日本最大級の CTF(Capture the Flag)です。

発表系

各種LT会

ライトニングトークということで、10分程度でサクッと発表するので、勉強会よりもライトにアウトプットができるかと思います。技術的な内容に限らず、キャリアやライフハックといった内容も見受けられます。

各種勉強会

エンジニアのアウトプットの定番ともいえる勉強会。人にわかりやすく伝えるという点で勉強になると思います。

各種カンファレンス

勉強会よりはハードルが高いと思いますが、より多くの人に訴えかけることができると思います。

SlideShare

勉強会等発表したスライド資料に配布に最適なサービスです。SpeakerDeck もほぼ同様のサービスです。

SpeakerDeck

SlideShare同様、勉強会等発表したスライド資料に配布に最適なサービスです。

教育系

MENTA

先日ランサーズに買収され、さらに有名になったメンター・メンティーのマッチングプラットフォーム MENTA。
教えることで自分の知識も整理され、さらに収益もあげることができる最高のサービスかと思います。

TimeTicket

個人の時間を30分単位で売ることができます。知識や経験を活かすことができます。

ビザスク

スポットコンサルのビザスク。1時間ほどのスポットのコンサルタントとして、自分の知識や経験を活かすことができます。

TechAcademy

プラグラミングをオンラインで学べる TechAcademy ですが、メンターとして受講生をサポートすることも可能です。

技術書

オライリー等の典型的な技術書への参加はなかなかハードルが高いと思いますが、最近では電子書籍として技術書を出版している人も多く、よりライトに始められるかと思います。また、技術雑誌に記事を寄稿することも、わりとハードルが低いです。

貢献系

OSS

ほかのアウトプットに比べ、少しハードルが高い印象ですが、翻訳やちょっとしたバグ修正からはじめ、経験を積むことが可能です。