5000円で始める自作キーボード入門

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概要

秋葉原に遊舎工房という自作キーボードの専門店があります。
そちらで購入したhifumi基本セットのレビューです。

買うもの

上記のhifumi基本セットの内容の他に

基本セットが2500円ですが、そのほか部品を購入すると概ね5000円前後になります。
気に入った感触のキースイッチの値段によって若干前後します。
ちょっと奮発してUSB-typeCで接続できるようにすることもできます。
こだわらなければ5000円は切ります。

作業手順

電子工作

まずはPro Microにコンスルーと呼ばれるソケットをはんだ付けします。
基板に直接つけても良いですが熱に弱い部品なのでソケットの使用が推奨されています。

この段階でマイコンを熱で殺害していないか念のため確認します。

本を見ながら部品を組み上げていきます。

ダイオードは普通の足の生えたものが付属してきますが、基板は表面実装タイプのダイオードも搭載できるようになっています、こだわる人がいるのだろうか。

ファームウェアの焼きこみ

qmk_firmwareでファームウェアをインストールします。

本ではWindows環境下ではMSYS2でのインストールが推奨されています
unixコマンドが動くなら何でも良さそうですが、その他仮想環境とUSBデバイスの認識の動作が保証できないので素直にMSYS2で行いました。
うっかり32bit版のMSYS2を起動していて無駄にハマりました。

依存モジュールや必要な何かしらのインストール不足、その他諸々の理由で

avr-gcc: command not found

が発生するのはキーボード界隈では割とよくある現象のようです。

無事に焼きこみができたら完成です。

キーマップのカスタマイズ

無事に動いたらキーマップを自分好みにカスタムする事のほうが楽しみといっても過言ではない、
というのが気づきでした。

公式ドキュメントを見ながら、レイヤー構成を練ったり。できることを考えます。
極論C言語でできることは何でもできそうです。

LEDを搭載する

作ったら光らせたくなるのが性分です。

遊舎工房の35個セットは多すぎるの10個セットをヨドバシ・ドット・コムで買いました。

注文後に仕入れるようなマイナー商品ですが4日ほどで到着しました。

LEDはマイコンよりはるかに熱に弱いというか、筐体が熱で溶けるのではんだ付けテクニックを要します。
あと向きを間違えても死ぬので要注意です。

1個ずつ搭載しては光るか確認を繰り返します。

6個はんだ付けが終わったら光らせて遊びます。

光るパターンが結構豊富に用意されているのでファームウェア書き込み時に設定したり、
光り方を変えるショートカットキーを考えたり、
レイヤー変更に応じて色を変えたり、といったことが可能です、夢が広がります。

自分は特殊レイヤー(よく使うショートカットを詰んでいる)切り替え時に赤く光るようにしました。

まとめ

詳しくはキットに付属の本を読んでね。
5000円分は存分に楽しめました。