Open3
Hasuraの更新系の振り返り
要約
-
Hasura の使いこなしについて
- Hasuraを知ってる人向けの情報です
- 過去の自分の実装と、最近見た実装を比較して振り返ります
-
Event Triggers の使い勝手
- 用途がシンプルである事が分かっている時に使うべき
-
Actions の使い勝手
- 複雑な更新処理やデータ更新の後処理が必要な場合は基本的にこちらを使うのが良さそう
過去に Event Triggers を使ったときの振り返り
-
前職でHasuraを使って1ヶ月でプロダクトリリースしたとき には Event Triggers を使っていた
- 当時も振り返っていたが、後処理で複数のテーブルレコードから計算して1つのデータを更新するような処理だと無駄な更新処理が発生する
- 当時も振り返っていたが、後処理で複数のテーブルレコードから計算して1つのデータを更新するような処理だと無駄な更新処理が発生する
- Event Triggers は用途がシンプルであることが分かっている時だけ使っていくのが良さそう
- 例:「UserテーブルにレコードがInsertされたときに、Slack通知したい」とか
現職で Actions を使用されているのを見て
- 自分としては今回Hasuraでの開発には直接関わることがなかったが、実装を確認する機会があった
- 見てみると、やはりこっちだったなぁという認識を得た
- Actions ではGraphQLのMutationクエリを介して、HTTPリクエストした先に更新処理を委ねる事ができる