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DockerでRedmine(プロジェクト管理ソフトウェア)を動かす

2023/02/05に公開

はじめに

DockerでRedmine(プロジェクト管理ソフトウェア)を構築します。
Dockerはインストール済みの前提とします。

事前作業

Docker composeをインストールします。

sudo apt install docker-compose

docker-compose.ymlファイルを格納するディレクトリを作成する

docker-composeコマンドを実行するのに使用する作業用ディレクトリを作成します。
ここでは「docker-redmine」ディレクトリにします。

docker-compose.ymlファイルを作成する

以下の内容が記載されたdocker-compose.ymlファイルを作成します。
データベースはPostgresを使用します。

docker-compose.yml
version: '3.1'

services:
  redmine:
    image: redmine:5.0.4-bullseye
    ports:
      - 8080:3000
    environment:
      REDMINE_DB_POSTGRES: redmine-db
      REDMINE_DB_DATABASE: redmine
      REDMINE_DB_USERNAME: redmine_user
      REDMINE_DB_PASSWORD: redmine_password
      REDMINE_SECRET_KEY_BASE: supersecretkey
      REDMINE_DB_PORT: 5432
    volumes:
      - vol_redmine:/usr/src/redmine/files

  redmine-db:
    image: postgres:15.1-bullseye
    ports:
      - 5432:5432
    environment:
      POSTGRES_DB: redmine
      POSTGRES_USER: redmine_user
      POSTGRES_PASSWORD: redmine_password
    volumes:
      - vol_redmine_db:/var/lib/postgresql/data

volumes:
  vol_redmine:
  vol_redmine_db:
  

Redmineの環境変数の設定は以下です。

環境変数名 意味 ymlファイルの設定値
REDMINE_DB_POSTGRES 接続データベースのホスト名 redmine-db
REDMINE_DB_DATABASE データベースの名前 redmine
REDMINE_DB_USERNAME データベースに接続するユーザー名 redmine_user
REDMINE_DB_PASSWORD データベースの接続に使用するパスワード redmine_password
REDMINE_SECRET_KEY_BASE コンテナー間でセッション接続を維持する場合に必要(日本語訳 自信なし) supersecretkey

Postgresの環境変数の設定は以下です。

環境変数名 意味 ymlファイルの設定値
POSTGRES_DB 起動と同時に作成するデータベース名。ここではRedmineで利用するデータベース名 redmine
POSTGRES_USER 上記データベースに接続できるユーザ名 redmine_user
POSTGRES_PASSWORD 上記ユーザのパスワード redmine_password

作成したファイルは、「docker-wordpress」ディレクトリに移動します。

docker-composeコマンドを実行する

ターミナルから以下のコマンドを実行します。

作業用ディレクトリに移動

cd docker-redmine

docker-composeの実行

docker-compose up -d

Redmineの実行

ブラウザ上で以下のアドレスを入力する。
http://localhost:8080
以下の画面が表示されれば成功です。以下画面で「ログイン」をクリックします。

初期のユーザ名「admin」パスワード「admin」を入力し、「ログイン」をクリックします。

パスワード変更画面が表示されるので、パスワードを変更し、「適用」をクリックします。

個人設定画面で必要事項を入力し、「保存」をクリックします。

これで初期設定は終了です。

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