Markdownエディタのインストール
はじめに
Markdownとは、テキストデータを簡単に書式設定化したり、図に表すことができる言語(マークアップ言語)のことです。Markdownエディタを使用すれば、テキスト形式で書かれた文書をHTMLなどのリッチテキスト形式に変換することもできます。MarkdownはZennでも使用されています。
遅ればせながら、最近周りでMarkdownを使用する人が増えてきたので、導入しようと思いました。
ソフトをインストールするための前提条件
人により導入条件が異なると思いますが、私は以下にあったソフトを探しました。
・テキストデータとプレビュー画面が同時に見られること
・サインインが不要であること
・Webサービスでないこと(ローカル環境で完結すること)
2025/2/11時点ですが、以下2つのソフトの導入をしてみました。
Boostnote
2020年9月で更新が止まっていますが(2025/2/11時点での最新バージョンはv0.16.1)、Windows11 homeでも動作確認できました。Windows版は「BoostnoteSetup.exe」です。
インストール自体は特に迷うことはないと思います。
ウィンドウの左側がエディタ、右側が実行結果です。
ウィンドウ右上の[i]をクリックすると、テキスト方式での保存や、markdownで変換した結果をpdfに保存することができます。
ちなみに、下のサイト(アプリ名は「Boost Note(BoostとNoteの間にスペースがあります。)」からもインストールは可能ですが、「サインインが必要」のようなので、今回の条件に合致せず諦めました。共同作業で進める案件には良さそうです。
Joplin
以下のサイトで、「Download the app」からダウンロードできます。
こちらもインストール自体は特に迷うことはないと思います。
ウィンドウの左側がエディタ、右側が実行結果です。
Markdownの実行結果側でマウスの右クリックをすると、PNG形式での保存ができます。
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