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Stable Diffusion WebUI Forgeのインストール(Windows 11)
はじめに
画像生成AIをローカル環境で構築できるソフトに「Stable Diffusion WebUI」があります。
上記と比較して
・画像生成処理が速い
・VRAM（ビデオメモリ）の使用量が少ない
というメリットがある「Stable Diffusion WebUI Forge」というソフトもあります。ここでは、「Stable Diffusion WebUI Forge」のインストール方法を記載します。
また、事前に以下のソフトが必要です。
・Git for Windows
・Python 3.10.6(要 3.10.x) Windows installer (64bit版)の直リンクです。 インストーラを実行する際は、最初の画面で「Add Python 3.10 to PATH」に必ずチェックを入れてから「Install Now」をクリックする必要があります。
以下の環境でインストールしました。
| CPU | intel 第12世代 Core i5 |
| OS | Windows 11 Home 64bit版 |
| メモリ | 16GB |
| GPU | GTX3060(12GB) |
インストール方法
stable diffusion webui Forgeのリポジトリをクローンする
ここでは例として、インストール先を「d:\」とします。
コマンドプロンプトを起動して、以下を入力します。
git clone https://github.com/lllyasviel/stable-diffusion-webui-forge.git
処理が終わると、「d:\stable-diffusion-webui-forge」フォルダにソフトがコピーされるので、
続けてディレクトリを移動し、
cd stable-diffusion-webui-forge
「webui-user.bat」を実行します。
webui-user.bat
初回起動時はインストールに時間がかかりますが、インストールが終了後、以下の画面が表示されれば正常にインストールが完了しています。
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