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VMWare WorkstationにUbuntuをインストール

2023/11/02に公開

はじめに

VMWare WorkstationにUbuntuをインストールします。
Windows上で、Linuxを気軽に動かしたい場合は、wsl(WindowsのOS上でLinuxの実行環境を実現するシステム)を使うこともできますが、ここではVMWare Workstationで仮想化PCを作成し、Ubuntuをインストールします。

前提条件
・Windows11 homeにVMWare Workstaion Playerをインストールします。

VMWare Workstaion Playerのインストール

以下よりWindows向けのVMWare Workstaion Playerのインストーラをダウンロードし、インストールします。2023/10/30時点のバージョンは17.5.0です。

https://www.vmware.com/jp/products/workstation-player.html

以下の画面から「無償ダウンロード」をクリックします。

対象となるインストーラをダウンロードします。

ダウンロードしたインストーラを実行します。

互換性セットアップでは「Windows Hypervisor Platformの自動インストール」にチェックを入れます。

インストールを終了後、アプリケーションを実行した時に以下の画面が表示されればインストールは正常に完了しています。

Ubuntuのダウンロード

以下よりUbuntuのisoファイルをダウンロードします。
2023/10/30時点のUbuntuのバージョンはUbuntu 22.04 LTS(2027年4月までのサポート)です。

https://www.ubuntulinux.jp/download/ja-remix

ミラーサイトはいくつかありますが、どこを選んでも問題ないと思います。

VMware Workstation Player上でUbuntuのインストール

Vmware Workstation Playerを実行し、Ubuntuをインストールします。
Ubuntuは、簡易インストールができます。(インストールが比較的簡単に可能)

まず、「新規仮想マシンの作成」をクリックし、「新しい仮想マシンのウィザード」の画面で先ほどダウンロードしたUbuntuのisoイメージファイルを選択します。

ユーザー名、パスワードを入力します。
(ここで入力しても、Ubuntuをインストールする際に、同じことが聞かれます。
Ubuntuをインストールする際に設定する値が正となるので、ここでは適当に入力しても問題ありません。)

仮想マシンの名前と仮想マシンの保存場所を指定します。

ディスク容量はそのままで問題ないです。

仮想マシンの準備終了画面が表示されます。完了をクリックします。

仮想マシンが起動し、Ubuntuのインストールが開始されます。

特に変更せず、「続ける」をクリックします。

特に変更せず(ディスクを削除してUbuntuをインストールを選択)、「インストール」をクリックします。

住んでいる地域を選択します。

ユーザー名、パスワードを指定します。

Ubuntuのインストールが始まります。

Ubuntuのインストールが完了し、VMware Workstation Player上でUbuntuの仮想マシンが起動できたら正常です。

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