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Python - 辞書型のデータをファイルとしてWrite&Read

2021/12/25に公開

目的

アルゴリズム等の性能評価を行う際,ランダムなデータ(辞書型)を生成し,検証したのは良いもののどのようなデータのときに良い/悪い結果がでるのかを把握できておらず,本末転倒しまくてったから.

→ 自動でランダムなデータ生成し・性能評価し 生成されたデータも保存したい.

必要なライブラリ

import pickle

Documentaion:
pickle — Python object serialization
pickle — Python オブジェクトの直列化

Write - ファイル書き出し

dataは辞書型のデータです.(多分他の型も同様に対応できるはずです)

with open('fileName.pkl', 'wb') as f:
	pickle.dump(data, f)

fileName.pklとして,dataの内容が保存されます.

Read - ファイル読み込み

今回は,fileName.pklは辞書型のデータが保存された.pkl拡張子のファイルです.

with open('fileName.pkl', 'rb') as f:
	data = pickle.load(f)

変数dataに,指定ファイルのデータが格納されます.

おまけ

言うまでもないですが,もちろん絶対パスでのファイル指定できます.

PATH = '/foo/bar/'
NAME = 'data'
FILE = PATH + NAME

#write 
with open(f'{FILE}.pkl', 'wb') as f:
	pickle.dump(data, f)
	
#read
with open(f'{FILE}.pkl', 'rb') as f:
	data = pickle.load(f)
	
# you can use data that you want

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