プログラミング雑記 2025/09/22
なんか、相手を論破することが会話であるみたいな人がいますが、人間関係は勝ち負けでも上下を決定することでも無いので、そのような態度の人は嫌われるだけですし、積極的に社会から疎外されてしかるべきです。SNSとYoutubeで変な風潮ができているだけです。
プログラミング
この記事では「複雑な業務ロジック」が読みづらい根本原因は、処理の記述がシステム全体に分散していることだと指摘しています。実際には業務ロジック自体は単純でも、前処理(モデル変換処理など)や周辺の値加工が各層に散在し、全体把握を困難にしていました。これを整理し、「業務ロジック」と「前処理(モデル変換装置)」を分離・集約することで、関連する処理の見通しが向上し、結果としてコード量も削減された経験を述べています。ただし、慣れたやり方を変える心理的抵抗も大きかったとのことです。
.NET
C#/.NETを大絶賛じゃん。いいぞもっとやれ。
ふむ。便利そうだと思うけど、使いどころがあまり思いつかない。まぁ自分がIDE前提で物事を考えているからかもしれないが。
MSのドキュメント、FDでMS-Cのドキュメントが提供されていたときから書き方があまり変わっていなくて、リファレンスみたいなフリをしながら、ある程度のドキュメントを読んでコンテキストを理解しないといけない書き方になっています。これは多分意図的にそうしているので変わることはないし、個人的にはそれで良いと思っています。むしろ今のすぐ答えが欲しいという風潮の方が問題だと思います。少し遠回りした方が理解も深まりますよ。
TypeScript/JavaScript/Web
メモ。
このスライドは、「モダンフロントエンドデザインパターン」に関する発表であり、優れたUX実現のための最新のウェブレンダリング手法(CSR、SSR、SSG、ISR)や、Core Web Vitalsに代表されるユーザ体験指標、さらに開発者体験(DX)やキャッシュ戦略、Next.js等の具体的な実装例を紹介。アプリやサービスの種類に応じた最適な手法選択や、サーバーレスも含むAWSでの実践ポイントがまとめられています。
AIが書きやすいフレームワークにしていくと。
Go言語
プログラムのリトライ、タイムアウトの処理などをラップしていい具合にしてくれるライブラリのようです。
JetBrains
Clineのプラグインが登場した。
Tool
Dev Container CLIは、開発コンテナの構築と管理を行うコマンドラインツールで、「Development Containers Specification」に基づいたリファレンス実装です。VS CodeやGitHub Codespacesではdevcontainer.jsonファイルによるプロジェクト設定が利用され、このCLIにより一貫した開発環境の構築が可能です。CLIは単一コンテナだけでなく、Docker Composeによる複数コンテナにも対応しており、npmパッケージやGitHub Actions、Azure DevOpsタスクなど多様なインストール方法が用意されています。実際の利用では、devcontainer upコマンドで開発用コンテナを立ち上げ、execコマンドでコンテナ内のコマンドを実行できます。またCI/CDなどの自動化にも組み込め、pre-build機能を使って事前にイメージ構築も可能です。テンプレートや追加機能(Features)も利用でき、オープン仕様として活発に開発・フィードバックが行われています。
uuidv47は、uuidv7をuuid4風の表現に変換、逆変換するライブラリです。
そのGo言語のライブラリ。
Go言語でのサンプル:
// UUID47を使用して、uuidv7をuuidv4風に変換し、また元に戻すサンプルコード
package main
import (
"fmt"
"github.com/google/uuid"
"github.com/n2p5/uuid47"
)
func main() {
// uuid v7を生成
u, err := uuid.NewV7()
if err != nil {
panic(err)
}
fmt.Printf("uuid v7: %s\n", u.String())
// 変換用キーを作成する
key := uuid47.Key{K0: 0x0123456789abcdef, K1: 0xfedcba9876543210}
// 乱数でキーを作成する場合には以下のようにする:
// key, _ := uuid47.NewRandomKey()
// uuid.UUIDをuuid47.UUIDに変換
var v7 uuid47.UUID
copy(v7[:], u[:])
// uuidv7をuuidv4風に変換して外部公開用にする
v4facade := uuid47.Encode(v7, key)
fmt.Printf("External ID(uuidv4): %s\n", v4facade)
// uuidv4風からuuidv7に戻す
original := uuid47.Decode(v4facade, key)
fmt.Printf("Internal ID(uuidv7): %s\n", original)
}
クラウド
Azure/Microsoft
MSが巨大AIデータセンターをウィスコンシン州に建設中。
俺たちの焦げログ。
AI
OpenAI
このポッドキャストでは、OpenAIのリーダーたちがAGI(汎用人工知能)の進歩と課題について議論しています。AIは既に会話、数学、プログラミング競技など多くの分野で人間と同等かそれ以上の成績を上げており、科学研究や発見の自動化も現実味を帯びてきました。しかし、人間のような「創造性」や「長期的推論」まではまだ到達しておらず、今後は単純なベンチマークから、そうした本質的な能力の評価へと基準が移行すると強調しています。また、AI研究の急速な進化には研究者自身も驚きつつ、社会としてAIの進展にどう備えるかの重要性を指摘。これからはAIと人間が共存し、役割分担を再考する時代となると結論付けています。若い世代には思考力や探究心を育てて欲しいと助言しています。
論文・その他
この記事は、AI技術が笑い、医療、倫理、植物など多様な分野でどのように人や社会と結びつきを持ち直しつつあるのか、最新研究7件をダイジェストで紹介しています。内容は、AIによるユーモアの階層的理解、意外性ある論文の長期的インパクト、死後データ利用の倫理、詐欺師への逆取材AI、AIによる死因推定、植物とロボットの連携、LLMを使いこなす脳の特徴の科学的解明など。技術だけでなく運用や社会的意味、課題についても触れ、AIが私たちの価値観や世界観を再構築している状況を伝えています。
AIと雇用をめぐる最新の論争は、AIによる雇用への影響について研究者ごとに見解が分かれているのが特徴です。近年のデータによれば、AIに「曝露」された職業でも失業率に大きな変化は見られず、AIによる雇用破壊の影響は現時点ではごく限定的とする研究が多い一方、若年労働者、とくにソフトウェア開発や顧客サービスなどAI曝露度の高い職種では雇用減少の兆しも指摘されています。ただし、中高年層では雇用増加が続いており、AIの影響が全面的に雇用を脅かしていると断定するのは時期尚早という結論です。
セキュリティ
2025年、元米政府高官たちが参加するSignalグループチャットに、誤ってジャーナリストが招待され、不適切な(軍事作戦に関する)情報が共有される「シグナルゲート」事件が発生。主導者Waltzは、政府で指定されている通信手段を使用していないばかりか、本物のSignalではなくTM SGNLという偽物アプリを使用しており、運営企業TeleMessageの脆弱サーバが二度ハッキングされ、何百GBもの民間・政府の平文メッセージが流出。TeleMessageがエンドツーエンド暗号化を偽装していた事実や、政府高官の脆弱なITリテラシー・隠蔽体質も暴露された。この事件は米国の情報管理の無能と危険性を浮き彫りにしている。
Unix
カーニハンによるUnixの回顧録。
Discussion