🕑

【Serverless Framework】 DynamoDBで項目に 有効期限(TTL) を設定する

2023/09/18に公開

thumbnail

はじめに

ServerlessFrameworkを利用してDynamoDBの項目に有効期限(TTL)を設定する方法を備忘録として投稿させていただきます。

環境

ServerlessFramework
NodeJS:18



01. 有効期限(TTL)設定

DynamoDBの有効期限(TTL)を有効化する。

serverless.yml
Resources:
  DDBTable:
    Type: AWS::DynamoDB::Table
    Properties:
      TableName: xxxxx
      # 略
      # Time to Live (TTL)
      TimeToLiveSpecification:
        # 項目名
        AttributeName : ExpirationTime
        # 有効・無効
        Enabled : true

01



02. 動作確認

Attributesに設定した項目名、値にunixtimeを指定して項目を登録する。

有効期限(TTL)経過前

TTLが経過する前は項目が存在している。

有効期限(TTL)経過前

有効期限(TTL)経過後

TTLが経過した後は項目が削除されている。

有効期限(TTL)経過後

Discussion