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chromebookでalacrittyを使う

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chromebookでalacrittyを使う

モチベーション

筆者は自宅の開発環境をchromebook上に構築しています。
chromeOSではcrostiniというVMが提供されており、標準でdebianの環境がつかえます。
イメージとしてはwindowsのWSL2に近いです。
標準のターミナルエミュレータはタブ表示がサポートされており日本語入力に癖がある点以外は特に不満がなかったのですが、crostini上でインストールしたフォントが自由に設定できないのでnerd fontを利用するために別のターミナルエミュレータを入れることにしました。
導入が容易なTerminusを試したところ描画の遅延が許容できないレベルだったため、速さがウリで知られているalacrittyを導入することにしました。

公式の手順に従いビルドする

依存関係のインストールとrustの環境構築を行いビルドしましょう。

https://github.com/alacritty/alacritty/blob/master/INSTALL.md

バイナリをインストールする

下記コマンドでビルドせずにバイナリをインストールすることもできます。(rustの環境は必要)

cargo install alacritty

chromebookのランチャーからalacrittyを起動できるようにする

alacrittyのインストールは完了しましたがこのままだと端末からいちいちalacrittyを実行してやる必要があるので面倒です。chromebookのランチャーからalacrittyを起動できるように設定してやります。といっても特別なことは何もなくて、通常のDebianマシンでdesktop entryを設定するのと同様に/usr/share/applications/配下にalacritty.desktopファイルを置いてやればchromebook側のランチャーに表示されるようになります。

アイコンを配置する

公式の手順ではsvgファイルを設置していますが、chromebookだと表示されなかったのでpngを使います。

sudo cp extra/logo/compat/alacritty-term.png /usr/share/pixmaps/Alacritty.png

デスクトップファイルを設置する

sudo desktop-file-install extra/linux/Alacritty.desktop

デスクトップ設定を更新する

sudo update-desktop-database

以上で無事chromebookにalacrittyを導入し、ランチャーから起動することが出来るようになりました。

alacrittyluancherscreenshot

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