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【DeepWiki/GitDiagram】リポジトリを自動解析するサービスを試してみた

に公開

はじめに

今回は以下のリポジトリ自動解析サービスを試してみます。

  • DeepWiki:GitHubリポジトリのコードを自動解析しWikiを生成
  • GitDiagram:GitHubリポジトリを自動解析しリポジトリ構造を図解化

どちらも自動解析させたいGitHubリポジトリのURLを変えるだけで簡単に利用できます

■ DeepWiki

GitHubリポジトリのコードを自動解析しWikiを生成してくれるサービスです。

使い方は簡単で、以下のように「github.com」→「deepwiki.com」にするだけでリポジトリのWikiが閲覧できます。

<元のリポジトリ>

https://github.com/アカウントID/リポジトリ名

<DeepWikiでWiki化したリポジトリのリンク>

https://deepwiki.com/アカウントID/リポジトリ名

■ GitDiagram

GitHubリポジトリを自動解析しリポジトリ構造の図解化をしてくれるサービスです。
こちらも使い方は簡単で、以下のように「github.com」→「gitdiagram.com」にするだけでリポジトリのWikiが閲覧できます。

<元のリポジトリ>

https://github.com/アカウントID/リポジトリ名

<GitDiagramで図解化したリポジトリのリンク>

https://gitdiagram.com/アカウントID/リポジトリ名

1.DeepWikiを試してみる

試しに「https://github.com/aws/serverless-application-model」をDeepWikiを使ってWiki化してみます。

<元のリポジトリ>

https://github.com/aws/serverless-application-model

<DeepWikiでWiki化したリポジトリのリンク>

https://deepwiki.com/aws/serverless-application-model

https://deepwiki.com/aws/serverless-application-model

Wiki化されたページを見に行くと、
リポジトリ概要、リポジトリ構造、コンポーネント間のフローの流れなどが確認できます。

また、画面上でプロンプトを使ってリポジトリについて質問したりもできます。

1-1.DeepWikiでWiki化されていないリポジトリをWiki化してみる

前述と同様に、Wiki化されてないリポジトリURLの「github.com」を「deepwiki.com」に変えてみます。

まだWiki化されていないリポジトリにアクセスすると下記の画面が表示されます。
Wiki化されていないリポジトリに対してはWiki化する作業が必要になります。

自身のメールアドレスを入力して、 「Index Repository」 ボタンをクリックします。
下記画面のようになりWiki化のプロセスが実行されます。

数分待つと入力したメールアドレス宛にWiki化のプロセスが終了した通知が来ます。
無事に自身のリポジトリもWiki化することができました。
※お金などは請求されません。(2025年5月現在)

2.GitDiagramを試してみる

同じく「https://github.com/aws/serverless-application-model」をGitDiagramを使って図解化してみます。

<元のリポジトリ>

https://github.com/aws/serverless-application-model

<GitDiagramで図解化したリポジトリのリンク>

https://gitdiagram.com/aws/serverless-application-model

https://gitdiagram.com/aws/serverless-application-model

図解化されたページを見に行くと、
リポジトリ全体が図解化されていることがわかります。
各要素をクリックするとリポジトリ内の対象となるソースコードにアクセスできます。

また、画面上でプロンプトを使って図のカスタマイズを指示することができたり、

図のエクスポートも可能で、PNGデータでのダウンロード/Mermaid.jsとしてのコピーが可能です。

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