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メモ:ネット世界における階層型コンテンツ社会について

2024/10/09に公開

メモ

超ネタ的個人的備忘録。

階層型コンテンツ社会とは

メモついでにちょっとした補足(お察しの良い方は何となく理解していそうだが)

ネット世界におけるコンテンツには「階層」が存在する。代表的なものは「二次創作」だろうか。
最近であれば、こんなものが思い浮かぶ。

一次 二次 三次
ゲーム 実況・配信 切り抜き動画
製品 レビュー(サイトや動画)
キャラクター 二次創作イラスト
楽曲 リミックス
小説・映画 楽曲 (逆も然り)
現実世界 バーチャル世界
World Wide Web 検索エンジン Webサイト
スマートフォン アプリケーション 拡張機能
スポーツ 実況 テレビ番組
人・場所 取材 番組

この「階層」は無限に続けられるが、基本は多くても三次までの構造になっている。
(四次以降を見かけないのは内容が薄れる=価値がないから?)

さておき、図解するとこんな感じになる。

Hierarchical Content Society
Hierarchical Content

上位階層に近いほど難易度が高い。一次コンテンツに至ってはブランド力が備われば、神の座と称される「プラットフォーム」になれる可能性を持つ。(文化・文明・コミュニティともいう)

その点では、最近話題のZuckerberg氏が目指す「Smart Glasses」はとんでもない可能性を秘めているといえる。序に、ここではメタバース(バーチャル世界)を二次コンテンツとしたが、現実世界を模倣するだけではない独自のコンテンツ(文明)が出来た時、一次コンテンツとなり得るのかは興味深い。

こんな感じでさらに階層化を進めることで、思いも寄らない面白そうな組み合わせができるかもしれない。

【IPUT】アプリ開発サークル

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