MacのApple Intelligenceを試す

新しく買ったMac miniにApple Intelligenceが付いていたので触ってみる
- Apple M4
- メモリ24GB
- MacOS v15.3.1

Macのユーザーガイドを見ながら触る

Apple Intelligence*は、macOS Sequoiaに組み込まれているパーソナルインテリジェンスシステムです。強力な生成モデルがパーソナルコンテクストの理解と組み合わされて、プライバシーを保護しつつ、便利で的確なインテリジェンスが提供されます。
注記: Apple Intelligenceは、M1以降を搭載した機種のMacでmacOS 15.1以降を実行している場合に使用できます。一部の言語または地域ではApple Intelligenceを使用できません。Apple Intelligenceがお使いのデバイスや、言語と地域で使用可能かどうかを確認するには、Appleのサポート記事「Apple Intelligenceを入手する方法」を参照してください。

Macが日本語だと使えないらしいので英語にしてみる
Siriも英語にしないといけない
Siriを英語にしたらダウンロード始まった

あれ、どうやらMacOS v15.4以降であれば日本語対応してるっぽい
macOS Sequoia 15.4のリリースにより、Apple Intelligenceは日本語のほか、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語(ブラジル)、スペイン語、韓国語、中国語(簡体字)、英語(シンガポール)、英語(インド)に対応します。
早速日本語に戻してアップデートしてみる

お!!
日本語対応できてる!

Image Generationは面白いかも
プロンプトを使わずに画像生成できる
画像 + 提供されているイメージで画像を作っていくけど、生成されたイメージはちょっとAppleっぽい

Apple純正アプリがシームレスに繋がる感じですね
メール、メモアプリ、Safari、カレンダーとかが自動で連携して動いてくれて便利な感じだけど、全部をGoogleとかNotionに依存している自分からしたら微妙かもしれない
Apple Intelligence搭載のiPhoneを持っているのなら、音声メモを要約してもらう流れで、手軽に議事録が作れそうな感じですね。PCよりもiPhoneの方がより便利に使えそう
今まで他サービスのAIとしてできていたことを、そのままAppleの製品としてもデフォルトで使えるようになった、みたいなイメージかなと思います
そこまでAIに触れてなかった人が自然に触れていくような流れになっていくのかな

あとはこの辺りの動画とかが参考になる

まとめ
- Apple IntelligenceはmacOS Sequoiaで使えるAI機能。
- 当初は英語設定が必要だったが、アップデートで日本語にも対応。
- Apple純正アプリとApple Intelligenceが連携して便利。
- 他社サービスとの連携はやや弱い。
- iPhoneで便利に使える場面が多そう。
- 標準機能としてAIが使えるため、初心者にも広がりそう。