Closed4
MCPに入門する

目的
- 最近流行りのMCPってそもそも何?を理解する
- MCPで何ができて、どのような課題を解決できるのか、何の目的で使用されるのかを理解する
- MCPについて大枠が理解できて説明できたら完了
現状
- そもそもMCPって何?みたいな感じ
- Anthoropicがなんか出して、ローカルでなんか動かすやつ?くらいの解像度
- 何を略しているのかもわからない

まずは色々調べてみる
MCPとは?
- Model Context Protocolの略
- MCPを使用すると生成 AI モデルと様々なデータソースやツールを標準化された方法で接続できる
- AI界のUSB-C
例えば、あなたが開発している AI アシスタントに、カレンダー、メール、天気予報、株価情報など 10 種類のサービスと連携させたいとします。従来の方法では、10 種類の API それぞれに対して個別の連携コードを書く必要がありました。しかし、MCP を使えば、一度 MCP クライアントを実装するだけで、MCP に対応した全てのサービスと簡単に連携できるようになります。
これにより、開発者は個別の API 統合を行う代わりに、MCP という単一のプロトコルを通じて多様なシステムと連携できるようになります。まるで、10 種類の異なる充電器を持ち歩く代わりに、USB-C 一本で全てのデバイスを充電できるようになったようなものです。
- MCPサーバー経由で様々なデータにアクセスすることができる
- LLMからプロンプトを送る → MCPサーバーが必要な情報をとってくる, データ操作などを行う

MCPのアーキテクチャ
アーキテクチャを見ると何となく理解してきた
- MCP ClientとMCPサーバーをMCP Protocolで繋ぐ感じ
- 設定的として必要になるのは以下になりそう
- MCP Client側の設定(MCPサーバーとの接続<MCP Protocol経由で>)
- MCPサーバーの実装
公式には以下のような記載がある
- MCP Hosts: Programs like Claude Desktop, IDEs, or AI tools that want to access data through MCP
- MCP Clients: Protocol clients that maintain 1:1 connections with servers
- MCP Servers: Lightweight programs that each expose specific capabilities through the standardized Model Context Protocol
- Local Data Sources: Your computer’s files, databases, and services that MCP servers can securely access
- Remote Services: External systems available over the internet (e.g., through APIs) that MCP servers can connect to

実装とかは別でやってみる
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