絵作りのスタイル(セルルック)
セルルック系のゲームの絵作りに関する知見スレです。
このトピックは他トピックと比較し、主観や偏りが大きく含まれています。
直近のセルルック系のゲームのうち、個人的にピックアップ予定のゲームを一覧で表記します。
---タイトル名(リリース日)-----------------------------------------
原神(2020年9月)
ウマ娘(2021年2月)
GUILTY GEAR -STRIVE-(2021年6月)
IDOLY PRIDE(2021年6月)
Hi-Fi RUSH(2023年1月)
崩壊:スターレイル(2023年4月)
ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム(2023年5月)
BLUE PROTOCOL(2023年6月)
アイドルマスター シャイニーカラーズ Song for Prism(2023年11月)
学園アイドルマスター(2024年5月)
鳴潮(2024年5月)
ゼンレスゾーンゼロ(2024年7月)
Project Mugen(未定、トレイラー公開:2023年8月)
BREAKERS : UNLOCK THE WORLD(未定、トレイラー公開:2023年9月)
番外編
アークナイツ(3DPV)
崩壊:スターレイル(キャラクターPV)
アイドルマスター シャイニーカラーズ(アニメ)
アニメシャニマスは、既存のシャニマスのテイストを再現することに力を入れており、既存のファンの期待に応えることを特に大切に考えられている(CGWORLD 6月号 プロデューサーの池田さんのコメントより)。
キャラモデルについて
従来のセルルック表現に加え、特に「瞳」の演技にこだわったとのこと。
振り向きショットなど大切なカットは髪のシミュレーションも手付けでおこなわれている。
髪が動いた時のボリューム感や隙間のでき方、密度感も2Dイラストに起こし3Dチームと共有し、何度も議論を重ねられている。結果、2Dのテイストを3Dで表現できただけでなく、制御しやすい3Dモデルが出来上がったという。
CG制作では各キャラの性格やクセなどがまとめられた表を作成、共有することで、CG特有の固い印象を回避しようと試みられている。
キャラごとに苦手な角度というのも存在し、例えば果穂は頬の両サイドにかかる髪が頬の輪郭からはみ出ると別のキャラのように見えてしまう。そのため、カット単位での調整をおこない、キャラの印象がズレないように考慮されている。