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IntegromatとGoogleDriveを連携する

2022/01/16に公開

はじめに

最近話題になり始めているintegromatですが、個人のGoogleアカウントでGoogleDriveに画像をアップロードする際の設定が少し複雑だったのでメモ、翻訳代わりに記録しておきます。

こちらの記事は、公式ドキュメント(英語)を参考に作成しています。

https://www.integromat.com/en/help/connecting-integromat-to-google-services-using-a-custom-oauth-client

IntegromatにGoogleDriveを追加

GoogleDriveModuleをシナリオの上に追加し、設定を始めようとすると上のような案内が表示されます。

If you're using a personal Google account (@gmail or @googlemail), there are some additional steps required to connect. We have a step-by-step tutorial with a video available here.


下の方にある✅をつけるとClient IDClient Secretの記入欄が出現します。こちらをGoole側から取得してこればよさそうです。

①Google Cloud Platformにログイン

②新しくプロジェクトを作成

  • プロジェクト名を好きに決める

③GooleDriveAPIの有効化

  • タブのところが作成したプロジェクト名になっているか確認する

  • 「+APIとサービスの有効化」をクリック

  • 検索画面が出てくるのでGoogle Driveで検索をかける
  • Google Drive APIを選択

  • 有効化する

④OAuth同意画面の作成

  • メニューからOAuth同意画面に移動

  • User Typeを外部にして作成

  • アプリ名を記入
  • ユーザーサポートメールを選択

  • 認証済みドメインにintegromat.comを記入
  • メールアドレスを記入
  • 「保存して次へ」

  • スコープを追加する

  • Integromatへ接続したいGoogleアカウントに関連付けられているメールアドレスを追加
  • ここまでできて設定完了

###⑤認証情報を作成する

  • 認証情報のタブへ移動する

  • +認証情報を作成

  • OAuthクライアントIDを選択

  • アプリケーションの種類ウェブアプリケーションを選択

  • 名前を記入

  • リダイレクトURL欄にhttps://www.integromat.com/oauth/cb/google-restrictedを追加

  • クライアントIDとシークレットが発行されました!※すでにこのIDとシークレットは無効化されています

⑥Integromatで登録

  • Integromatに先ほど取得したIDとトークンを登録すると、ログインを求められます。ユーザー登録時に追加したアカウントでログインしましょう。

  • 最後の項目に自分でチェックをつけてContinueします

  • 無事登録完了です!

おわりに

今回は、公式ドキュメントに沿って、IntegromatとGoogleDriveの連携方法についてご紹介いたしました!

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