PHPerKaigi 2025に参加してきました
2025/3/21(金)〜23日に開催されたPHPerKaigi 2025に参加してきました。
1日目、2日目は非同期的にオンラインで、3日目は会場に足を運びました。昨年に引き続き2回目の現地参加でしたが既に記憶は飛んでおり会場である中野セントラルパークカンファレンスが見つけられず中野セントラルパークEastを1周しました。
カンファレンスに行く度にそうなってしまうんですが、聞きたいトークがあり過ぎて大体セッション会場におります。待ち時間にフィードバックを書いたり予習復習したりAsk the speakerに行き、昼などのまとまった時間がある時にスポンサーブースを回ったりしています。アンカンファレンスなどまだ参加したことのない仕掛けがあり、カンファレンスを楽しみきれてない面があるかもと思いつつ、ひとまずマイペースに自分のスタイルで参加しています。登壇するようになったり現地参加するようになったり懇親会に行くようになったり企業ブースに行くようになったりAsk the speakerに行くようになったり、これまでも参加の仕方が変化しているので今後も変化するやもと思っています。
PHPerKaigiは3日3トラックで行われ、他のPHP系カンファレンスと比べて規模が大きく、軽食やお酒を提供することもあってかお祭り感を感じるカンファレンスです。過去にはベストフィードバック賞的な仕掛けがあり、参加者に対してフィードバックを求める(スピーカーへの配慮が強い)カンファレンスと感じています。今回、恐らく、新たな取り組みとして1分間フィードバックというトーク直後にフィードバックを書く時間をとるという仕掛けを導入したのではないかと思います。そしてそれは私の知る限りでは昨年のPHPカンファレンス小田原で導入されたもので、カンファレンス間の学びが共有されているのかなと感じた次第です。(勘違いかもしれません)
運営のみなさん本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。
私もLTに参加させていただき、『5系になったPHP Parserをのぞいてみよう!』という発表をしました。
昨年もレギュラートークとLTに参加させていただき、そのLTで終盤に若干失速した点に反省を感じ、最後までLightningでいたいと思いました。そこで、5分で話し終わった後にもうひとつ話題(例えば主題ではないが主題に関連する話題)を用意しておくことにしました。終わりの挨拶をぴったり5分に合わせるのが難しいと感じているので(時間を合わせに行こうとしてスピードが緩んでしまいかねない)、ひとまず喋りきって矢継ぎ早に次の話題に移行すればスピードを殺さずに済むと考えました。(話は一旦完結しているので2つ目の話題は最悪話しきれなくても致命傷にならない)
それともう一つ、これまで何度か登壇してきた体感として、事前に想定した時間通りにトークできることはないと感じています。また、私の場合、想定よりも長くかかる傾向があります。そこで、少し余裕をもってトークを終えられる程度の分量にしておいて、終盤に時間を見ながら10〜20秒程度トークを伸縮できるようにしておきました。ところが実際には想定を遥かに上回る程にトークが巻きました。体調が良かったのか詰まらずに話せてしまったのと、少し説明が足りない部分があったことによるものでした。これまでに経験してないケースでしたが、先の工夫が功を奏して話題がもう一つあったので慌てずに済みました。
ご視聴頂いた方、ありがとうございました。LTでは(少なくともターゲットの方に対しては)何らかの収穫があることと、おもしろ要素を両立させることを心掛けています(レギュラートークでは前者に大きく比重をおきます)。ですが、うまくできたか毎回不安です。至らないことがあったら申し訳ありません。
時間のやりくりがなかなか難しいのが悩みどころですが、なんとかしてまたどこかのカンファレンスに参加したいと思っています。
参加者、運営、スポンサー、スピーカーの皆さんありがとうございましたmm
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