ORACLE MASTER Silver DBA 2019 (1Z0-082) 合格体験記
ORACLE MASTER Silver DBA 2019の情報があんまり無いので、誰かのためになればよいかと残しておきます。
受験理由
会社でミドルウェアを中心とするグループが新規に作成され、兼任することになった。
チームはApacheやTomcat等のAPグループとOracle・Mysql等のDBグループに分かれる。
自分はAP関係で、DB側は(特にDBA)はさっぱりだった。
CentOS終了にともなう、自社内の開発環境移行は自分がメインで担当することになった。
この際、グループは異なるがOracleのDBA関係のことをきちんと理解したいという思いがあり受験することにした。
試験勉強について
- ブロンズは取得済
- 対策期間:1か月
- 参考書:オラクルマスター教科書 Silver DBA Oracle Database Administration I ※通称黒本
- 勉強方法
- 4回全部の問題解く
- 間違えた部分はほとんど毎日見直す
- オプションやらパラメータの暗記
- 試験結果
- 合格(88%)
試験期間中は、9:00始業なのですが、7:30に出社して、始業開始まで勉強していました。
朝、一番早く会社に来て勉強するのも気持ちがいいものです。
試験について
88%というまずまずの結果だったが、自分では70%あたりの点数かと思っていた。
これには理由があって、結構問題文が分かりづらい。。。
amazonの黒本レビューでも同じことは書かれている。ひっかけなのか、英語の試験を日本語に翻訳した時の影響なのかが不明ではあるが。。。
例えば5個の中から正しいものを、2つを選べという問題で、残りの後一つが選べない、、、というのは結構あった。後、見たことないような単語もいくつか出てきた。
どこかのブログに書いてあったのだが、Oracleマスタの試験の傾向として
- 少し黒本の範囲からズレた問題が出題される
- ズレた問題は試験の前の方に固まって出題される
という傾向があるようだ。
自分も同感だったが、試験開始の最初の10分で嫌になってしまった記憶がある。
「なんなんだよー」といった感じです。
わかるのもあるけど、残り一つ絞れないから、勉強不足だったのかな。。。とかもう少し細かく見とけばよかったとか、後悔の念でいっぱいでした。
ただ、後半はわりと普通な問題でした。黒本に近い内容だったと思います。
ですので、もしこれから受験しようとする方がいたら、前半でわからない問題があっても大丈夫です。
そもそも合格ライン60%なので、72問で45問ぐらい回答できればよいのです。
27問は間違ってもよい。
黒本の内容が理解できれば、合格できると思います。
今後について
Goldも目指します。
とりあえず、年明けに試験期間2か月半で受験してみます。
Discussion