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【2025年版】Unity6にR3をインストールする方法

に公開

Unity6でよく使用されるR3のインストール方法をまとめました。

そもそもR3って何?

変数の変更イベントを自動で作成し通知してくれるライブラリ。変更通知イベント作成、セッター関数内で発火して...みたいなことを全部自動でやってくれる便利ライブラリ。

導入方法

Scoped Registry の設定

Package Manager経由でR3をインストールできるよう、インストール元を追加する作業。

  • Unity Editorの左上ツールバーから Edit > Project Settings... で Project Settings を開く
  • 左リストから Package Manager を選択し、下記の通り OpenUPM を追加する
Name:     OpenUPM
URL:      https://package.openupm.com
Scope(s): org.nuget
          com.cysharp

R3のインストール

R3 (NuGet)R3Observables.R3 (NuGet) の3つをインストールします。 R3 (NuGet) はコア部分(Unity以外でも使用可能)、 R3 はR3をUnityで使用できるようにしたもの、 Observables.R3 (NuGet) は配列や辞書に対応するためのものです。

  • Unity Editorの上部ツールバーから Window > Package Management > Package Manager クリックで Package Manager を開く
  • 左リストから My Registries > OpenUPM を選択し、検索ボックスにR3と入力する
    • OpenUPM 選択後の表示に数分時間がかかる可能性があります
  • R3 (NuGet)R3Observables.R3 (NuGet) の3つをインストールする

これでR3のインストールは完了です。お疲れ様でした!

おわりに

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