Popin Aladdinのプロジェクター電源をスマホだけで入れる方法
Popin Aladdinのスマホアプリには、多くの便利な機能が搭載されていますが、残念ながらプロジェクターの電源をオンにすることができません。これが不便だったのですが、解決策を見つけました。今回は、簡単にスマホだけでプロジェクターの電源を入れる方法についてご紹介します。
電源ボタンは赤外線で操作されている!
aladdinのプロジェクターに関する機能はすべてBluetoothと思っていました。しかし、ある日、プロジェクターの電源ボタンの動作が他の機能とは違うことに気づき、スマホのカメラで赤外線を確認してみました。すると、電源ボタンはBluetoothではなく赤外線で制御されていることがわかりました。(赤外線かどうかは下記のようにスマホのカメラで確認することができます)
電源ボタンを押しているところ
Nature RemoやSwitchBotを使って電源をコントロール
赤外線であれば、Nature RemoやSwitchBot HubなどのIoT赤外線リモコンを使ってプロジェクターの電源をオンにすることが可能です。実際にNature Remoを使用してみたところ、簡単にプロジェクターの赤外線信号を学習させることができ、設定はスムーズに完了しました。Nature Remoは最初からプロジェクターとして認識されるため、特別な設定も不要でした。
Google Homeにも接続していたので、音声コントロールで電源をオンにすることもできるようになりました。これで、スマホや音声操作で簡単に電源を管理できるようになり、家中どこからでも操作可能です。
スマホのホーム画面から電源オンができる!
Nature RemoやSwitchBotを使うことで、さらに便利なのはスマホのホーム画面上にショートカットを作ることです。これにより、アプリを開くことなく、ホーム画面からワンタップでプロジェクターの電源をオンにできるようになり、スマホだけですべてが完結します。
実は、公式Xにも記載がありました。
記事を書くときに改めてPopin Aladdinの公式X(旧Twitter)を調べてみたところ、プロジェクターの電源ボタンが赤外線であることが、質問への回答として投稿されていました。
まとめ
Popin Aladdinのプロジェクターは赤外線を使って電源のオンオフを制御しているため、Nature RemoやSwitchBotなどのIoTリモコンを使えば、簡単にスマホや音声で操作できるようになります。これで、スマホ一つで手軽にプロジェクターを楽しむことができるので、ぜひ試してみてください!
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