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Insomunia で "{{ XXX }}" のような文字列を使う

2021/05/31に公開

まとめ

  • Nunjacks の記法でなんとかなる
    • {% raw %}{{ _.var }}{% endraw %} とか {{ '{{variable}}' }}

Insomuniaで "{{ XXX }}" のような文字列を使う

Insomunia という APIクライアントがあります。
Insomunia では環境変数の機能があり、以下のような JSON を用意しておくと任意の箇所で読み込んで利用したり、環境を切り替えたり、といったことができます。

ローカル用

{
  "endpoint": "http://localhost:8080",
  "client_id": "test-client",
  "client_secret": "aaaa"
}

開発環境用

{
  "endpoint": "http://example.com",
  "client_id": "init-client",
  "client_secret": "bbb"
}

例えば {{ endpoint }} のような記法で上記の値を埋め込むことが出来ます。

が、逆に {{ text }} という文字列をそのまま利用したい場合も text という環境変数として読み込まれてしまいます。

どうするか

{% raw %}{{ text }}{% endraw %} とか {{ '{{text}}' }} のように記載することで、 {{ text }} という文字列をそのままレンダリングできます。

後者はエディタの表示が乱れていますが、実行時には意図した値になっていました。

参考

GitHubで編集を提案

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