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Insomunia で "{{ XXX }}" のような文字列を使う
まとめ
- Nunjacks の記法でなんとかなる
-
{% raw %}{{ _.var }}{% endraw %}
とか{{ '{{variable}}' }}
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Insomuniaで "{{ XXX }}" のような文字列を使う
Insomunia という APIクライアントがあります。
Insomunia では環境変数の機能があり、以下のような JSON を用意しておくと任意の箇所で読み込んで利用したり、環境を切り替えたり、といったことができます。
ローカル用
{
"endpoint": "http://localhost:8080",
"client_id": "test-client",
"client_secret": "aaaa"
}
開発環境用
{
"endpoint": "http://example.com",
"client_id": "init-client",
"client_secret": "bbb"
}
例えば {{ endpoint }}
のような記法で上記の値を埋め込むことが出来ます。
が、逆に {{ text }}
という文字列をそのまま利用したい場合も text
という環境変数として読み込まれてしまいます。
どうするか
{% raw %}{{ text }}{% endraw %}
とか {{ '{{text}}' }}
のように記載することで、 {{ text }}
という文字列をそのままレンダリングできます。
後者はエディタの表示が乱れていますが、実行時には意図した値になっていました。
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