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ウォッチドッグタイマとは
ウォッチドッグタイマ(WDT)とは、マイコンのプログラムが暴走・停止していないかを監視するタイマです。MCUの動作を常に見張る、「番犬」の役割を果たします。
コンピュータシステムが正常に動作しているかかどうかを監視するためのタイマです。
このタイマの特徴は、タイマがタイムアップ(0になる)するとハードウェアにリセットがかかり、コンピュータシステムが初期状態から再スタートすることです。
MCUとは、一つの集積回路にコンピュータシステムをまとめた、組み込み用のマイクロプロセッサのことである。主に電子機器の制御などに用いられる。
マイコンとは
マイコンとは、最近のほとんどの冷蔵庫や洗濯機など電気機器に組み込まれた、その電気機器を制御するための電子部品です。簡単に言えば電気機器を制御するための小さなコンピュータです。マイクロコントローラやMCU(Micro Controller Unit)、マイクロコンピュータとも呼ばれています。
MCU=マイコン