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Docker 構成の InfluxDB v2 のセッションタイムアウトを長くする
TL;DR
InfluxDB configuration options の記載に従って INFLUXD_SESSION_LENGTH 環境変数の値を大きくする。
config.toml を編集するのが面倒くさい
よくある手順は inlufxd print-config した結果を config.yml に保存して編集した結果をコンテナにマウントしてあげる流れですが、たった1個の設定値を変えるだけにしては大げさ……。
なので1個だけ変える簡単なやり方を探したら、環境変数経由でも設定出来ると公式ドキュメントに書いてありました。
最近の Google 検索が貧弱になりすぎてて正解にたどり着くまで時間かかるようになったの悲しい。
設定例
compose.yml
services:
influxdb:
image: influxdb:2.7
container_name: influxdb
volumes:
- ./data/influxdb2:/var/lib/influxdb2
ports:
- 8086:8086
env_file:
- ./.env
environment:
- INFLUXD_SESSION_LENGTH=1440
restart: always
.env
DOCKER_INFLUXDB_INIT_MODE=setup
DOCKER_INFLUXDB_INIT_USERNAME=admin
DOCKER_INFLUXDB_INIT_PASSWORD=password
DOCKER_INFLUXDB_INIT_ORG=myhome
DOCKER_INFLUXDB_INIT_BUCKET=mybucket
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