BetterChatGPTのデフォルト設定を弄る

背景

新規にユーザーが使い始めたときに、上級者モードを隠しつつ、参考コストを出しておきたいなどの設定値をデフォルトにしたい場合の設定方法。
.env ファイルだと設定できない箇所は直接 Typescript の中身を書き換えてやる必要がある。

やり方

src/store/config-slice.ts の createConfigSlice の中身を弄っておけば、新規ログイン時に初期値として利用される。(※既存でLocal Storageに設定値を持っている場合は上書きされない)

• advancedMode
  上級者モードの有効化/無効化を切り換える
• countTotalTokens
  トークン数のカウントを行う→有効化するとコストも表示される
  定価は src/constants/chat.ts の中にハードコートされている。
• autoTitle
  チャット欄に自動的にタイトルを付与する

弄った後の初期画面