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【Flutter】iOS実機でタスクキルしてもログを確認する方法
はじめに
Push通知タップでアプリを終了状態から開いた時のデバッグをしたかったのですが、ログの確認方法が分からず詰まってしまいました。
確認方法を備忘録として残しておこうと思います。
ログの確認方法
結論から言うと、Macのコンソールアプリを使うことでログを確認することができます。
「コンソールアプリから確認できます」で他に言えることがないのですが、試しにアプリのライフサイクル状態を出力してみようと思います。
以下のようにライフサイクル状態をprintするコードを書きます。
void initState() {
super.initState();
WidgetsBinding.instance.addObserver(this);
}
void dispose() {
WidgetsBinding.instance.removeObserver(this);
super.dispose();
}
void didChangeAppLifecycleState(AppLifecycleState state) {
print('$state');
}
次に、Macのアプリケーションからコンソールアプリを起動します。
起動ができたら、サイドバーに表示されているデバイスから対象のものを選択し、「ストリーミングを開始」を押します。
するとデバイスのログが確認できるかと思います。
あとはFlutterのアプリを起動して、「Flutter:」などで検索かければログを絞り込んで表示できます。
以下の画像はアプリをタスクキルし、再起動した時のログです。
さいごに
コンソールアプリを使うことで、タスクキルをした後もログを見ることができました。
この記事が何かお役に立てば幸いです。
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