Open6
ゲーミフィケーションの観点から見たリングフィットアドベンチャーの良いところを書き出す
少し前にSushi Workのユーザーさんから、リングフィットアドベンチャーのようにたくさん褒めて欲しいというフィードバックがあった。
そのため、まずは試してみようということでリングフィットアドベンチャーを購入し、遊んでいる。
遊んでいく中で、リングフィットアドベンチャーのゲーミフィケーションの仕組みが秀逸ですごいことが分かったので、随時、良いところをコメントしていく。
楽しいは正義
- 筋トレや散歩、ランニングは面倒だが、ゲームと一緒にやると楽しいから、次もやりたくなる
自分のやったこと1つ1つにフィードバックがあることが、やる気を高める
- 運動をしていると、自分の分身のキャラクターが、ナルトがクラマのチャクラを纏ったようになる。それがかっこいいのでやる気が高まる
- 例えば、スクワット1回すると、敵へのダメージになること、そのスクワットがgoodなのかBestなのか1回ごとにフィードバックがかかる。そして1回するごとに、すごい、いいねなど言われるので気持ちいい
細かい配慮がある
- 3日目くらいにゲームを開始した時に、運動負荷を高めますか?と聞かれた。はいと答えて、負荷をあげた。すると、ゲーム終了のタイミングで運動負荷を高めたけど、大丈夫だったかと聞かれ、そのままでいくか、負荷を下げるか決めることができた。
レベルアップシステム
- 運動をして経験値を貯めると、レベルアップし、攻撃力と守備力がアップする
- 新しいスキルを手に入れることができる。スキルは新しい運動の種類。おそらくだんだん難易度が上がっていくと思われる
ほどよいところで終わらせる
- 1面クリアすると、今日はこれくらいにしますか?と聞いてくれる。やりすぎ防止になる。
毎日同じパターン
- 始める前にストレッチ、アドベンチャーをする、最後にストレッチと毎日同じパターンにできるので慣れる
- ストレッチの内容は少しづつ変わるので飽きない
- 最後のストレッチの後に豆知識が表示され、運動や健康について知識を得られる
さりげないヘルプがあちらこちらに
- 運動の内容に沿って動いてくれるミブリさん
- リングがキャラになっていて、喋って教えてくれる
- 進んでいる時に進めなくなると、どう動かせばいいかヘルプが出る
- 新しい要素はリングの言葉とスクリーンショットなど2重に説明が出る
ストーリーがある
- 主人公がリングに出会い、ドラゴを改心させるために闘う
- リングとドラゴの過去が気になる
お金でアイテムと装備品を買える
- 上着、ズボン、靴などの装備品を買うことができ、攻撃力や守備力が上がる
- 回復アイテムのスムージーを買える
面をクリアした後、脈拍の回数を計測することで、運動負荷がどうだったか確かめることができる
- 運動負荷がどうだったかの客観的な指標となる
- 負荷が少なければ、運動負荷のレベルを上げるように促される
ビクトリーポーズ
- 面をクリアするとビクトリーポーズをすることで、お決まりの達成感を味わえる
アラームで習慣化
- 指定の時間にアラームをセットすることができ、習慣化を促される
終わりのストレッチのカスタマイズ
- その日にお腹周りの運動が多ければ、お腹周りを重視したストレッチになる
豆知識がない時がある
- 終わりのストレッチの後に豆知識を見るというのがお決まりのパターンだが、今日の豆知識はなしです!という日があった。豆知識は読むのに少し努力がいるので、たまになしの時があると、少し気が楽になって良い。