⌃
+ `)
エディタの見た目を変える(スイッチャー経由):Quick Switch Scheme(このChapterではRubyMineの見た目を変える方法について紹介します。
紹介する機能を利用する際に、共通でクイックスイッチャーを利用すると便利です。
(⌃
+ `)を入力すると、エディタの見た目に関するクイックスイッチャーが開きます。
以降クイックスイッチャーという場合には、この画面を開くことと読み替えてください。
テーマを変更する
クイックスイッチャーからThemeを選択することで、インストールされているテーマを切り替えることができます。
使用できるテーマはプラグインとしてインストールできますので、MarketPlaceで「theme」と検索してお好みのテーマを探してみてください。
背景画像を設定する
エディタに表示されている背景画像を表示することができます(このChapterはわかりやすいように、背景画像を変更しています)。
Preferences(⌘
+ ,
) > Appearance & Behaviour > Appearance のUI Optionsというセクションに「BACKGROUND IMAGE」というボタンがあるので、これを選択します。
「Image:」に画像を指定することで、その画像を背景に表示することができます。
どこまで画像を表示するか、透過度をどうするか、配置をどうするか、など細かい設定もできるので、お好みで設定してみてください。
⌃
+ ⌘
+ F
)
フルスクリーンモード:Enter Full Screen((⌃
+ ⌘
+ F
)を入力することで、フルスクリーンモードの切り替えができます。
もしくはクイックスイッチャーを開き、View Modeから Enter Full Screenを選択することでも切り替え可能です。
集中モード:Enter Distraction Free Mode
クイックスイッチャー > View Mode > Enter Distraction Free Mode を選択することで、集中モードに切り替えることができます(元に戻す場合は逆操作を行います)。
このモードではエディタだけが表示され、他のツールウィンドウはタブを含めてすべて非表示になります。
ただし、ショートカットを利用することで、各ウィンドウを開くことは可能です。
Zenモード:Enter Zen Mode
クイックスイッチャー > View Mode > Enter Zen Mode を選択することで、禅モードに切り替えることができます。
このモードは集中モードをフルスクリーンモードで表示したものになります。
そのため元に戻す場合は、集中モードの解除とフルスクリーンモードの解除を行います。
プレゼンテーションモード:Enter Presentation Mode
クイックスイッチャー > View Mode > Enter Presentation Mode を選択することで、プレゼンテーションモードに切り替えることができます。
このモードは全画面表示に加えて、フォントサイズを拡大し、画面共有時にRubyMineの操作が見えやすくなるようにします。
なおプレゼンテーションモード表示におけるフォントサイズを変更するには、
Preferences(⌘
+ ,
) > Appearance & Behaviour > Appearance のPresentation ModeセクションにあるFontSizeを変更します。
フォントサイズを変更する
エディタのフォントサイズを変更するには、Preferences(⌘
+ ,
) > Editor > Color Scheme > Color Scheme Fontを開き、Sizeを変更します。
これはエディタ上のフォントサイズの設定であるため、コンソール上のフォントサイズも変更する場合は、ツリー上でColor Scheme Fontの下にあるConsole Fontから同様に設定します。