ChatGPTとの接し方のコツ

自分が抽象を握って具体をやらせているときが一番レバレッジが効く

あるべき抽象がわからないときに彼女にそこも考えてもらうこともできる

けど完パケを求める方針は基本的にはあまり良くない、正規分布の山が出力されるだけ、平凡な結果になる。それでいいならいいけど、平凡よりちょっと上くらいの結果はよくネットに転がっている。

ので、抽象をきくときは抽象だけ、具体をきくときは具体だけ、といったふうに、stepを分割する

「自分がやるべきことをわかっているときに、一番レバレッジが効く」のほうがわかりやすいか。
「やるべきことがわかってないときは、そのまま頼むのではなくて、やるべきことそのものを聞く」

具体から具体もわりといい。「箇条書きを表形式にして」みたいな。Notion AIが得意。データ数が多いと途中で失われがち。

基本的には確率の山をどこに持っていくのか、という意識

公式ガイド

OpenAI APIを利用する際のプロンプトエンジニアリングのベストプラクティスには、最新のモデルの使用、指示の明確なフォーマット、具体的かつ詳細な説明、出力フォーマットの明示、ゼロショットから始める、不明瞭な説明の削減、何を避けるのではなく何をするべきかの指示、コード生成でのリーディングワードの利用、そしてmodelやtemperatureパラメータを通じたモデル出力の調整が含まれています。
ChatGPTによる要約

雑な質問から始めたいときは、「足りない情報は都度聞いてくれ」と補足しておく

token長と素材ボリュームの問題で英語のほうが精度高いがち

体験的には母国語でぽいぽいやり取りするほうがいい
日本語もわりと精度高いので日本語でやってる

「英語で考えて、日本語で出力して」で精度上がるらしい?

珠玉のホラー小説の書き出しを考えてください。内容は英語で考えて、日本語で出力してください。
ChatGPT
タイトル: 闇の彼方へ書き出し:
深夜、一筋の冷たい風が窓ガラスを震わせ、静寂を切り裂いた。部屋の中は闇に満ち、ただ時計の針が刻む、無慈悲な時間の進行だけが聞こえていた。男はじっとしていた。彼の心臓は高鳴り、息は重く荒れ狂っていた。何かが起こりそうな予感が彼を捉えて離さなかった。窓の外は漆黒の闇に包まれ、不気味な静けさが広がっていた。彼の心は恐怖でギュッと縮まり、しかし、同時に奇妙な好奇心も彼の中で湧き上がっていた。今まさに、知られざる恐怖が彼に迫ろうとしていた…

珠玉のホラー小説の書き出しを考えてください。
ChatGPT
タイトル: 「闇の囁き」書き出し:
冷たく霧の立ち込める夜、エリオットは古びた屋敷の前に立っていた。その屋敷は街から隔絶された森の奥深くにひっそりと佇む、忌まわしい過去を秘めた場所として語り継がれていた。彼の心臓は不安と期待で高鳴り、手のひらは汗でぬれていた。それでも足は、まるで呼び寄せられるように、重々しい門を押し開ける。門がゆっくりと開いてゆき、闇が彼を包み込む。しかし、それはただの闇ではなかった。それは、語りかけてくるような、生きている闇だった。そして、エリオットは知った。この屋敷が彼に語りかけ、古びた壁の中に秘められた恐ろしい真実を明かす時が来たのだと。

わからん。
でも「珠玉の」とか「最高の」とか、品質を高めるような修飾子を露骨につけとくのもコツの一つだね。

「プロの編集者として...」みたいに、ChatGPTの立場を明記する

文脈をよく伝えるためのtemplate
# instruction
## situation
## role
## constraint
## example

あんまりクソ真面目にならずに、ラフに会話をするくらいがちょうどいい気はしている

Voice inでほんまに会話する