Notion Web Clipperで媒体の異なるアウトプットをらくらく一元記録
8月もそろそろ終わり。みなさんいかがお過ごしでしょうか。
私は「この夏休みは週に2本以上記事を書くぞ」と意気込んでいたので、もうすぐ9月に入るという現実を目の当たりにして自分のこれまでのアウトプットの量を確認したくなりました。しかし、アウトプット先はZennや所属団体の内部ブログ、あるいは臨時のLT会だったりとばらばらで、「夏休みの間」というふうに期間を絞ってカウントするのはちょっと大変そうです。
そこで、NotionのChrome拡張機能であるNotion Web Clipperを使って簡単に自分のアウトプットを記録する方法を思いついたので紹介します。
ちなみにNotionのWeb Clipper機能はChromeに限らずSafariやFirefox、モバイルでも利用できるみたいです。
完成品
Notion上に記録ページを用意
お使いのNotion上に適当なTableページを用意します。Web ClipperはOGPを自動で取り込んでくれるので、Gallery Viewにするのがおすすめです。
日付やタグなど、記録整理に使用したいプロパティを予め用意しておきます。ページの名前は”Outputs”にしました。
Web Clipperで自分の投稿を取り込む
拡張機能をダウンロードして、自分の投稿ページのURLを開きます。そして拡張機能を呼び出し、取り込み先をOutputsに設定してSaveを押すだけ。控えめに言ってUXが神すぎる...。
詳細情報を入力
URLなどのプロパティはSave時に自動で入力されますが、日付やタグなどは手動入力しなければいけないのでNotionに戻って入力していきます。
ここらへんのプロパティは色々工夫の余地がありそうです。例えば「自信アリ」みたいな名前でチェックボックスプロパティを用意しておけば、「自信アリ=true」でFilterをかけてこのOutputsのページをちょっとしたポートフォリオページの代わりにすることができます。他にも良いアイデアがあれば教えて下さい。
まとめ
以上でアウトプットを記録するデータベースができてしまいました。Web上に存在するならばどんな投稿でもクリックだけで取り込むことができてしまいます。また、日付やタグなどでFilterをかければ、期間ごとや分野ごとのの投稿数の分析をすることができて便利です。夏休み期間中の投稿数が目標に届いてなかったので、いそいそとこの記事を書いたのでした。
8/29追記
Calendar Viewにすると、アウトプットの頻度が一目瞭然ですね!
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