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心理学統計法 R作業メモ
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R>
という表記は,Rのコマンドラインの入力を示します.
R言語 操作の基本
変数格納(代入)
<-
を使う.
変数A
に5
を代入するとき
A <- 5
とする.
ファイル読み込み
データを格納したファイルを読み込む.
read.csv("ファイル名")
を使う.データを変数に格納して,扱いやすくする.
「{Fl, Cl, Sax, Ob, Bsn...}
を「木管楽器」と呼ぶことにします」みたいなノリ.
dat <- read.csv('week3_1.csv')
のように書く.
読み込んだオブジェクトの取り扱い
dat
の0こ目の要素は,配列のサイズ.
> dat[0]
0 列 100 行のデータフレーム
関数などに与える場合,形式に注意が必要である.
各種関数に食わせられない.
> dat[1]
setA
1 52
2 50
3 52
4 75
5 67
6 53
7 91
8 27
9 50
(以下省略)
関数に食わせられる.
> dat$setA
[1] 52 50 52 75 67 53 91 (以下同様にデータが出力される)
[26] 50 24 66 30 122 69 53
[51] 24 40 43 59 60 61 21 (以下省略)
dat$setA
のように書くのが面倒なので,
A <- dat$setA
のようにして,変数に格納してしまうと便利.
配列
インデックス
配列のインデックスは,開始が1
なので注意.
正確には,配列の0ばん番目にはデータの型が入るみたい.
> A[0]
integer(0)
呼び出し
1つ
{配列名}[インデックス]
// 例
A[1]
複数
{配列名}[開始:終了]
A[1:5]
授業での使い方
おまじない
csv読み込み
R> read.csv("{ファイル名}")
変数に格納
R> dat <- read.csv("{ファイル名}")
読み込んだ日付データを計算できるように
Time <- as.POSIXct(Et, format = "%H:%M")
data$datetime <- as.POSIXct(data$datetime, format = "%Y-%m-%d %H:%M:%S")
いろいろな計算
平均
平均
R> mean("要素")
標準偏差
データの散らばり具合を調べる
標準偏差
R> sd("要素")
中央値
中央値
R> median("要素")
四分位数
四分位数
R> quantile("要素")
範囲
範囲
R> range("要素")
相関係数
相関係数
R> cor("要素1", "要素2")
グラフの描画
ヒストグラムの作成
R> hist("要素")
散布図
R> plot("要素1", "要素2")
箱ひげ図
R> boxplot("要素")
注意したいこと
RStudioのデスクトップ版で,うまくファイルが読み込めないときは,絶対パスを指定してみると良い
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