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herokuについて調べる(特に料金形態)

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dynoとは

Herokuアプリケーションの実行単位となる仮想コンテナです。
アプリケーションのWebサーバーやバックグラウンドワーカーなど、さまざまなプロセスごとにDynoを割り当てることができ、スペックや数によって課金されます。

Dynoには、複数のプロセスタイプとプランがある。

プロセスタイプ

プロセスタイプには、web, worker, one-offがある。
それ以外も自由に定義できる。

https://jp.heroku.com/dynos/configure
https://devcenter.heroku.com/ja/articles/dynos
https://devcenter.heroku.com/ja/articles/procfile

プラン

Eco, Basic, Standard-1X, Performance-Mといった種類のプランがある。
プランごとに、メモリ (RAM)・CPU 共有・コンピューティング・月額料金・dyno ユニット/月などが違い、規模にあったプランを選べる。

https://devcenter.heroku.com/ja/articles/dyno-sizes

課金形態

プランの月額料金 x 月の実際に使用した時間 で料金が算出される。
例えば、25ドルのプランを6日(144時間)使った場合は、5ドルとなる。

まとめ

Herokuでは、用途に合ったプロセスタイプ(web、worker、one-offなど)を「Procfile」で定義し、そのプロセスタイプごとに規模やパフォーマンス要件に合ったプラン(Eco、Basic、Standard、Performanceなど)を選んでDynoを構成します。

https://devcenter.heroku.com/ja/categories/dynos
https://devcenter.heroku.com/ja/articles/dynos

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add-onsとは

Herokuアプリケーションに追加できる拡張機能や外部サービスです。データベース(PostgreSQLなど)、キャッシュ(Redis)、監視ツール(New Relic)、ログ管理など多様なサービスがあり、多くは有料で提供されています。

add-on一覧

https://devcenter.heroku.com/ja/categories/add-ons

add-onを使わないとそのサービスは使えないのか?

Heroku上でそのサービスを使いたい場合は、基本的にHerokuのアドオン経由で導入・利用するのが一般的です。

例えばNew Relicの場合、Herokuのアドオンとしてインストールすることで、New Relicの監視機能をアプリに組み込むことができます。

Herokuのアドオンを使わずに、外部サービス(例:New Relicの公式サイトから直接契約)を利用する方法もありますが、Herokuアプリと連携させるには追加の設定が必要になります。Herokuアドオン経由だと、自動でアカウント連携や環境変数の設定などが簡単にできます。

課金形態

基本的に拡張機能ごとに月額料金がある。

ちなみに、2025年6月18日時点で、
ダッシュボードで見れる詳細以上の利用状況を請求しても出してはもらえない。

https://devcenter.heroku.com/ja/articles/add-on-plans-and-pricing

https://devcenter.heroku.com/ja/categories/add-ons