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Flutterの便利なWidget(FittedBox/adaptive/Wrap)

2022/02/14に公開

Flutterには便利なWidgetがたくさんありますよね。
その中でも、最近使って「便利だな〜」と思ったWidgetを3つ紹介します!
今後もどんどん便利なWidgetは取り入れていきたいと思います。

FittedBox

widgetを入れ子にした場合、子Widgetが親Widgetのサイズに収まりきらないことがあります。
FittedBoxを使えば、幅や高さを細かく指定することなく、子Widgetをピッタリ収めることができます。

・はみ出てしまう子Widget

          // FittedBoxを使わない場合、はみ出てしまう。
          Center(
            child: Container(
              width: 300,
              height: 150,
              color: Colors.deepOrange,
              padding: const EdgeInsets.all(10),
              child: const Text(
                'はみ出るぞ!',
                style: TextStyle(
                  fontSize: 80,
                  color: Colors.white,
                  fontWeight: FontWeight.bold,
                ),
              ),
            ),
          ),

・FittedBoxを使用するとピッタリ収まる

              // FittedBoxを使う場合、fontSizeそのままでもはみ出ない。
              child: const FittedBox(
                child: Text(
                  'はみ出ない!',
                  style: TextStyle(
                    fontSize: 80,
                    color: Colors.white,
                    fontWeight: FontWeight.bold,
                  ),
                ),
              ),

・親Widgetの高さを小さくしても、ピッタリ収まる

          // FittedBoxを使う場合、fontSizeそのままで高さを縮めてもはみ出ない。
          Center(
            child: Container(
              width: 300,
              height: 80, // 高さを小さくする
              color: Colors.deepOrange,
              padding: const EdgeInsets.all(10),
              child: const FittedBox(
                child: Text(
                  'はみ出ない!',
                  style: TextStyle(
                    fontSize: 80,
                    color: Colors.white,
                    fontWeight: FontWeight.bold,
                  ),
                ),
              ),
            ),
          ),

Adaptive

iOS/Androidの各プラットフォームでは、特有の見慣れたWidgetが存在します。
それぞれ、Cupertino/Material Widgetを使用して表現することも可能ですが、一部のWidgetでは.adaptiveによって、同じソースコードで出し分けることができます。
クロスプラットフォームならではですね!

        child: Column(
          mainAxisAlignment: MainAxisAlignment.spaceEvenly,
          children: [
            // .adaptiveのWidgetはAndroid/iOSのプラットフォーム毎に出し分けてくれる。
            Slider.adaptive(
              value: 1,
              onChanged: (double newValue) {},
            ),
            SwitchListTile.adaptive(
              title: const Text('Switch List Tile Sample'),
              value: true,
              onChanged: (bool newValue) {},
            ),
            Switch.adaptive(
              value: true,
              onChanged: (bool newValue) {},
            ),
            Icon(
              Icons.adaptive.share,
            ),
            const CircularProgressIndicator.adaptive(),
          ],
        ),

▼iOS

▼Android

Wrap

画像などの要素を並べて表示することがあると思います。
ただし、画面幅を越えてしまうとエラー(A RenderFlex overflowed by 〜 pixels on the right.)が発生します。
そんな時はWrapを使えば、要素が画面幅を超えても、良い感じに折り返して表示してくれます。

・Wrapを使用していない場合(エラー発生)

            // 要素が画面幅に収まらず、エラーが発生してしまう。(A RenderFlex overflowed by 〜 pixels on the right.)
            Row(
              children: _list,
            ),

・Wrapを使用した場合(4つ目の画像が折り返されている)

            // 要素が画面幅を超える場合、良い感じに折り返して表示してくれる。(4つ目の画像が折り返されている)
            Wrap(
              children: _list,
            ),

まとめ

Flutterは便利なWidgetが多くて面白いですよね!
これからも色々なWidgetを試していきたいと思います。
部分的な紹介となりましたので、ソースコード全体はGitHubよりご覧ください。

▶ソースコード:https://github.com/iizryo/useful_widget_sample

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