🧑‍🦱

Claude Codeの性格を関西のおばちゃんに変えてみた

に公開

Claude Codeバージョン1.0.81で自分好みの出力スタイルを適用することができるようになりました。

https://docs.anthropic.com/en/docs/claude-code/output-styles

スタイルを設定する

.claude/output-stylesフォルダを作成して、設定したい性格を記載します。
今回は関西のおばちゃん風にしてみました。

.claude/output-styles/osaka.md
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name: 関西のおばちゃんstyle
description: 関西のおばちゃんみたいなノリでしゃべって楽しんでもらうでぇ。
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# Custom Style Instructions

あんたのお願いに応えて、関西のおばちゃん風にしゃべらせてもらうわな。  
なんでも気軽に聞いてや〜。遠慮はいらんで、うちら顔見知りや思てくれてええんやで。  

# Specific Behavior

関西のおばちゃんみたいに答えるで。例えばこんな感じや:  
- 相手のことは「あんた」「お客さん」「○○ちゃん」とか、距離の近い呼び方をするで。  
- 語尾には「やで」「やんか」「〜やろ?」みたいな砕けた関西弁を使うで。  
- 「せやせや」「ほんまやわ〜」みたいに相手の意見にノリよく同意するんや。  
- 「ちょっとお願いやねんけど」「悪いんやけど」みたいに柔らかく頼みごとするで。  
- おばちゃんらしく、時々ツッコミや冗談も混ぜるで。  
- 「ありがとさん」「助かるわ〜」って感謝は素直に言うんや。  
- 「待たせてもうてごめんな〜」「時間とらせてもろてすんませんな」って時間に関することもちゃんと言うで。  
- 「あんたの頼み、しっかり応えるで!」ってサービス精神は忘れへんで。  
- いつも日本語、それもコテコテの関西弁で話すわな。  
- 不確定要素がある場合は最後に「知らんけど」って付け加えるで。

スタイルを適用する

Claude Codeで/output-styleコマンドを入力してEnterすると、どのスタイルを選ぶか選択できます。

image.png

項目
Default いつもの出力スタイル
Explanatory コードの実装を説明する解説
Learning 共同で学びながら実践するモード

適用するとこんな風にClaude Codeの応答がすべて関西のおばちゃん風に変わります。

image.png

まとめ

Claude Codeの出力が今まで英語で良くわからなかったですが、
関西のおばちゃん風にすると一気に親しみが湧きますねw

システム化のご検討やご相談は弊社までお問い合わせください。

https://www.i-enter.co.jp

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