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【ターミナル不要】Gemini CLIをCursorで使う方法【簡単】
はじめに
この記事の内容は、以下の動画でも解説しています。動画の方が分かりやすいという方はぜひ見てみてください。
じゃあ本題いきますね。
Gemini CLIがターミナルで動くものだからって敬遠していた人、集まれー!!
めちゃめちゃ簡単に今までのCursorのようにチャットが開いてそこでやり取りできるような連携が可能なんです。
設定手順
1. Gemini Code Assist のインストール
まず、普段作業しているリポジトリをCursorで開きます。
Cursorの拡張機能の検索バーで「Gemini Code Assist」と検索し、インストールします。

2. Gemini へのログイン
インストールが完了したら、サイドバーに表示されるGeminiのアイコンをクリックして起動します。

「Welcome to Gemini Code Assist」と表示されたら、ご自身のGoogleアカウントでサインインして認証を完了させます。
3. エディタとの連携確認
設定完了後、Cursorで何かファイルを開くと、Geminiが自動的にプロジェクトのファイルを読み込み、概要などを説明してくれます。これで連携は成功です。
Cursor上でのGemini利用方法
基本的な使い方
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サイドパネルでの利用
- 左側にGeminiのチャットが開きます。
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コンテキスト認識
- 現在開いているファイルの内容を自動的に認識します。
- 選択したコード範囲も認識してくれます。
実際の編集作業
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テキスト選択
- 変更したい部分を選択します。
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編集指示
- 「ここの処理をリファクタリングして」のような自然な指示が可能です。
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変更の確認
- Geminiが提案したコードをワンクリックで適用できます。
- 差分表示で変更内容を確認することも可能です。
まとめ
Gemini Code Assistを使用することでターミナル不要でGemini CLIを使用することができます。
Gemini CLIを敬遠していた方は、ぜひ一度試してみてください。
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