Go言語のインストールと環境整備
(作成2020.10.17)
Go言語を入れてみる
Go言語じわじわと来ているというので物は試しとインストールしてみた。私はかっちり書ける感じが気に入って現在どっぷりとはまり中。。インストールの仕方はネット上探せばいろんなところで記事がありますが、ご参考までに私の環境構築をシェアしておきたいと思います。
golangインストール
いきなりGo言語のことを「golang」と書きましたが、ネット上で検索するときはGo言語のことをこう書きます。単にgoと書いても普通動詞として捉えられてうまくヒットしないから。なので、今後もこう書いていきます。
インストールですが、まずはプログラムをgolang.orgからダウンロードします。
ダウンロードしたら実行してインストールします。
うまくインストールできたかを確認するには、コマンドプロンプトとかPowershellとかTerminalとかで、
$ go
と打って、コマンド一覧とかが出てきたらOK。
念のため、パスが通っているかも確認しましょう。
コマンドプロンプトの場合は、
Powershellの場合は、
Windowsであれば大文字でも小文字でもOKです。
Gitのインストール
プログラムを書くときには外部パッケージを利用していくことになります。そのために、Gitをインストールします。git-scm.comにアクセスしてください。
ここをクリックしてソフト(そか、最近はアプリというのか、、)をダウンロードインストールします。インストールは最初は全部デフォルトで大丈夫です。将来的に不具合が出たらインストールしなおせばよいです。私の経験ではDockerログインでうまくいかないことがあって、いろいろ調べたらこのインストール時の設定で解決しました。せっかくなんでちょっと書いておくと
$ docker login
Error: Cannot perform an interactive login from a non TTY device
というエラーが起きました。この解決策は、
ここで一番下のwaringが出ている項目を選択することでした。waringを突き進むのには勇気がいるが。。
外部パッケージをインストールしてみる
Gitがインストールできたので、Windows10の場合は今後はGit-Bashを使っていきましょう。プロっぽいでしょ。windowsキーを押して「git」と入れるとアイコンが出てきます。
まずは、外部パッケージをインストールしてみます。外部パッケージはまずはgodocを選びます。
「golang godoc」とネット検索して出てくるページからご本尊に飛びます。URLはこちら。
で、上のスクリーンショットで選択しているところをコピーしておきます。次にGit-Bashで、
こう入力します。パスの部分は先ほどコピーしたものをペーストします。ペーストは「Shift + Insert」です。ダウンロードにしばらく時間がかかります。終わったら試してみます。
godocというのはヘルプを見るパッケージで、ここではfmtというパッケージのヘルプを表示しています。godocはコードを書くときには頻繁に使うようになると思います。写経メインの最初の頃はあまり使わないかもしれないですが。
結び
ということで、環境は一通りそろったかと思います。あ、あとエディタを選ばないといけないですね。最初はgolandがおすすめです。ただし30日間のトライアル後は有料です。私はその後は
Visual Studio Codeに移行しました。golandは特に設定せずにデフォルトの状態でガンガン書いていけるし、きめ細やかな補助がついてくるので新しい知識がぐいぐい提案されてきて勉強になります。VS Codeでは最初の設定をいろいろいじることになりますが、golandで把握していた機能に関する知識が役に立つと思います。もちろん本格的に開発を進めていくのであればgolandをそのまま使い続けるのが最強だと思います!
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