😼
Python - assertionを使おう
(作成2020.10.16)
コードのくみ上げ方、私の場合。
これまではコーディングしていく過程で、「ちょっとこの変数に何が入っているのかみたい。」とか、「この変数の型ってどうなってるんだっけ?」とか、っていうときは、
main.py
some_value = 0
print(some_value)
raise
とやってraise文でエラーを発生させてた。このやり方ってどうもお行儀の悪い作法のようなんだけど、じゃあどうするのがスマートなの?っていうのがわからなくて。
assert を知る。
で、「Deep Learning with Python」っていう本の中のコードにassertっていうのを使っているところがあって、「あ、これかっこいいじゃん!」と思ったので、メモしておきます。
main.py
a = 1
assert(a==1)
print("ok")
このコードを実行すると、
$ python3 main.py
ok
んでもって、変数に入っている値が期待した値と違った想定で、
main.py
a = 2
assert(a==1)
print("ok")
このコードを実行すると、
$ python3 main.py
Traceback (most recent call last):
File "c:/Users/Hiyoyuki Ichijo/PycharmProjects/simeon/02/main.py", line 2, in <module>
assert(a==1)
AssertionError
となってエラーになります。問題なければそのままプログラムの実行が進むので気持ちいいね。
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