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Zapier MCPをVSCodeで使うと強力でした。
Zapier MCP ってどうゆうこと?
Zapierって色々なSaaSを使える便利なワークフローツールですよね。Zapier自体がMCPみたいなプロトコルじゃ??って思いますよね。Zapier MCPを使うとどうなるのか?絵で書くとわかりやすいです。
Zapierで登録されている8,000 Apps がぜーーーんぶMCPにできちゃうってことです!しかも公式MCP提供されていないSaaSもZapierにさえあれば安心安全の世界です!
公式MCPないから自分で作るか。だった私は目からウロコでした。
設定方法(Zapier)
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Get Started します。
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URLを作成します(これは、シークレットキー並の扱いになります)
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Edit MCP Actionします
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Add New Actionでアクションを登録しましょう
設定方法(VSCode)
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サーバーの追加 > HTTPを選択(上から2つ目)
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さきほど取得したURLを入力しエンター
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設定完了
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起動しましょう
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無事アクションが繋がりました
使ってみます(サンプルではSlack送信のActionをつなげました)
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エージェントから指示を出してみます
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続行が出てきました。押すと
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実行したとメッセージが
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実際にSlackにメッセージが届いています。複雑なプロンプトをエージェントで実行し、最後にレポートがSlackに届くなんて世界は完成したも同然ですね。
さいごに
Zapier MCP簡単ですよね。定義したアクションを実行するためMCPでガードレール実装をせずにガードレールをつくれたり、ローカルで動いていないのでNodeのインストールも不要なところもとても便利でした。SaaSの認証認可はZapier内部でAction設定時に保存されるし、SSOも使えちゃったりしますのでローカルに認証情報を持たなくて良いのは激アツです。
エンジニアはもちろん非エンジニアでも簡単に扱えるのではないでしょうか。ぜひお試しくださいませ。
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