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claspを使ってGASをGitHub管理する

2024/05/08に公開

はじめに

GASのソースコードをGitHubで管理したいとなったとき、スクリプトのエディタでは埋め込みになってしまうため困ると思います。そんなとき、claspがあれば簡単にコードを管理できるようになります。

npm install -g @google/clasp

Googleアカウントを選択しログイン

clasp login

clasp-helloというディレクトリを作りました。

git clone https://github.com/icck/clasp-hello.git

clasp create

実際に開発する際には--rootDir "src/"などとしsrc配下にファイルを作っていくことをおすすめします。モジュールと同じ階層で開発することを避けるためです。
今回はスプレッドシートを使っていくためsheets を選択しています。
スプレッドシートのURLが払い出されました。

appsscript.jsonが自動生成されています。

Googleドライブです。マイドライブの直下にスプレッドシートが生成されました。（ターミナルに記載されているURLになっていました）

main.jsを作ってみます。

touch main.js

function test() {
    console.log('Hello World!');
}

clasp push

スクリプトを確認すると反映されていることがわかりました。

修正を実施して

clasp push

反映されています

.clasp.jsonというファイルに保存されています。こちらはチームで開発するときなどに必要になってくるので管理していきましょう。

本編は基礎のみですが、以下のことが応用として実行可能ですのでお試しください。