台湾人の「報・連・相」文化
こんにちは、台湾人のイーアンです。
台湾と日本のお仕事に対するカルチャーの違いについての文章によく見かけたトピックです。
私は以前、台湾人ばかりの職場で働いていて、現在は、グローバルの職場で働いています。
今回は、台湾人の「報・連・相」文化について深く話したいと思います。
台湾人って「報・連・相」がありますか?
二つのパターンがあると思います。
台湾人対台湾人、台湾人対日本人、二つのパターンを分けて説明したいと思います。
台湾人対台湾人
はい、「報・連・相」があります。
台湾人は、職場でお友達を作るのが大好きです。
お仕事のチャットが、途中でプライベートのチャットになっちゃったりすることもよくあります。
なので、「報・連・相」はわざとやることではなく、
自然に連絡するようになる訳です。
チャットで連絡することはなくても、最低毎日の定例会でかならずお仕事の状況を共有します。
私の経験上、大抵の人はチャットで共有することが大好きです。
台湾人は、一人で全部を抱えて戦うのがきらいです。
状況を共有して、一緒に考えてもらうのが大好きです。
台湾人対日本人
台湾人対日本人の場合は、「報・連・相」がないかもしれません。
台湾人が、日本人のお仕事に対する文化をよくわからなくて、
一緒にお仕事になっても、相手の日本人がお友達になりたいとかは全然わからなくて、
親しい仕草を、あえて避けてると思います。
「一緒に考えてもらう」という思考パターンが、相手に重圧をかけると思いつつ、
「自分で全部をこなしてから報告」のような思考パターンになる訳です。
まとめ
上下関係をあんまり考えてない台湾人は、
マネージャーより下の全員は、同じように接しています。
先輩も、新入りも、チームリーダーも、
みんなお友達のように毎日お仕事をしています。
台湾人は、汚い言葉は大好きです。
友達の間に、汚い言葉を投げたり、投げられたり、
意味不明な会話を続くのが大好きです。
お仕事の話をしている途中でも、
ユーモアなギャグを披露してみんなを笑わせたりするのも、大好きです。
こんな失礼な態度(?)を、外国の人に投げる訳にはいかないので、
外国の人に対してはホウレンソウがなくなる原因なんではないかと、思っています。
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