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Internal Networkを介してWordPressを開発しよう
同じWi-Fi環境下を前提に
WordPressのメインローカルサーバーをWindowsPCに置き、
コーディングの編集はLaptopのMacを任せたい
という開発方法を紹介しようと思います
IPv4 Address
まずはWindowsPCのIPv4 Addressをチェックします
ショートカットWindows
+ R
を押し、
cmd
を入力し、ターミナルを呼び出します。
そして、ターミナルに以下の内容を打ちます
ipconfig
返し値のIpv4 Addressの行に「192.168.x.xxx」という数字をメモします
MySQL
まずは新しいデータベースユーザーを作り、該当データシートだけアクセスできるように設定しましょう
CREATE USER 'ユーザー名' IDENTIFIED BY 'パスワード'
GRANT ALL PRIVILEGES ON データシート名.* TO 'ユーザー名'
wp-config.php
wp-congig.phpの以下のコードを変えます
wp-config.php
/** Database username */
- define( 'DB_USER', 'root' );
+ define( 'DB_USER', '新しいユーザー名' );
/** Database password */
- define( 'DB_PASSWORD', 'root' );
+ define( 'DB_PASSWORD', '新しいパスワード' );
/** Database hostname */
- define( 'DB_HOST', 'localhost' );
+ define( 'DB_HOST', '192.168.x.xxx');
WordPress管理画面
一般設定ページのアドレスの「localhost」をIPv4 Addressに変えます
phpmyadminのwp_optionsを開けて、site_urlとhomeの値が、IPv4 Addressを表示させるのを確認します
(localhostの場合、マニュアルでlocalhostをIPv4 Addressに変えます)
完了
これで設定完了です
ブラウザで192.168.x.xxxのWordPress URLを開けてみましょう
FTP接続
FTP開発するなら、まずはWindowsPCのXAMPPのFTPをONにします
そして、FTPアカウントを追加します
sftp.jsonの例は以下となります
sftp.json
{
"name": "trial",
"host": "192.168.1.109",
"protocol": "ftp",
"secure": false,
"username": "xampp",
"password": "123456",
"remotePath": "/trial/wp-content/themes/trial",
"uploadOnSave": true,
"ignore": [".vscode", ".git", ".DS_Store"]
}
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