LINUX構築 インストールで苦戦してみた。
はじめに
こちらの記事はLINUXを過去に触ったことがなくこれから勉強を始める方向けの記事構成となってます。
筆者もまだIT業界にすら踏み込めておらず2023年5月末より勉強を始めたところですので完全自己満のアウトプット用の記事として執筆しています。
筆者について
30歳を目前に目標もなくただ漠然と毎日を過ごしていたがそろそろ何か手に職を。。と思った際、過去にバックパッカーでアメリカ横断をしていた際ドミトリーホテルで一緒だった子がPC一つで仕事をしながら世界を回っているという話を思い出しIT業界に興味を持つ。
現在進行形でSEへの転職活動を開始しております。
とりあえずアウトプットのメモ用に乱雑に書き込み読者の皆様と一緒にまとめていくようなスタイルで今回執筆します。
LINUXの特徴
カーネルとユーザランドについて
Linuxの特徴を掴むにあたって、「カーネル、ユーザランド」の存在は避けて通れないみたいです。LinuxOSの構成としてカーネル、ライブラリ、ユーザランドから構成されているからです。
カーネル
もっとも中心的な機能を受け持つ部分でハードウェアと直接やり取りを行う。
ユーザランド
シェルなどの基本的なソフトウェアを指す。コマンドはユーザランドで動作を行う。LINUXは基本的にコマンドで操作を行う。
OSの起動までの一連の流れについては後述します。
さて、今回筆者はVirtualBox上にLinux環境の仮想マシンを構築し運用までの必要最低限の事を学んでいきます。
まず初めにVirtualboxのinstallですがこちらに関しては筆者のActivedirectoryの記事で執筆しているので今回は割愛します。
さてLinux環境を構築する際まず初めにディストリビューションのinstallから始まります。
ディストリビューションとはソフトウェアを集めて動作するように配布するソフトウェアでユーザの目的に応じて好きなものを選ぶことが出来るみたいです。
その中で今回は「CentOS」というものを選びました。理由は企業向けのディストリビューションであるRHELのクローンとの事で似た環境を構築できるのかな?と素人なりに感じたからです。
他にシェア率でいえばUbuntuというのがあるみたいですが現時点で筆者は全く知りません。
使用するディストリビューション
CentOSのバージョン7.9 x86‐64版のISOをdownload
なにやら色々なミラーサイトやdownloadする際のメディアがありますが、特に気にすることはなく後で用途に合わせてパッケージの追加や削除ができるみたいです。
筆者は結構これで結局どれを選択すればいいんだと悩み時間を取られました。
特にVirtualBoxでの構築の際に「バージョン」の選択に何やらめちゃくちゃ選択肢があり調べても詳しく記載されてるところがなく。。そもそもバージョン選択とか記載がなく。。困りましたがここは「Red hat 64bit」を選択しとけばいいみたいです。
CentOSのインストール
こちらに関しては様々な方がデフォルトの手順を記事にしていますので割愛します。
しかし、初心者の筆者が引っ掛かり約半日無駄にした箇所だけ記載しておきます。
そして挫折。。
上記は筆記中にそして挫折。。で心折れそうになった箇所ですがその理由が大体の記事の通りインストールを進めるとCUI環境になってしまうのです。
初めは何かのエラーではないのか。。と再度インストールを行ったり散々でした。
CUI環境に憧れはあるが、初心者が初めからCUI環境のみは正直心細かった。
なのでこちらの解決策を初心者の方が同じ事にならないように筆記しておきます。
上記の画像にある通り、インストールの概要画面の際に「ソフトウェアの選択」をクリックし「GUI使用」の箇所にチェックを入れます。
これ以外は特に特別することもなくデフォルトの手順通り進めればGUI環境になります。
以上
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