Closed7

AnkerMake M5を色々試す

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JuliaCon2023直前に買って放置していた3Dプリンタ、ようやく色々試せる状況になってきたのでやっていきたい

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とりあえずプリンタ組み立ててサンプルデータを印刷までは完了。

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3Dプリンタの記録はObsidianに移行したのでcloseします

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今更ですがLinuxからAnkerMake M5に印刷ジョブを投げれました

  • スライサー: OrcaSlicer
  • スライサーとプリンタの通信部: ankermake-m5-protocol

の構成で可能でした。

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プリンタ購入前の私へのコメント

AnkerMakeはやめてBambuLabの製品を選びましょう。こっちの方が安くて性能高くてLinuxでも問題なく使える。

頑張ってLinuxから使おうとしていた当時の私に向けたコメント

ただし以下は2025-03-13時点の情報に基づく

スライサ一般

  • 完全にWindowsは排除できないのでWindows環境はあると便利
  • FDMのスライサの殆どはAGPLライセンス。Slic3r→PrusaSlicer→Bambu Studio→Orca Slicerの順番に派生している。ちなみに後ろの3つは現在も活発に開発が続いている。
  • ざっくり言えば、この中でもOrca Slicerが一番機能が豊富なのでこれを使えば良い

通信部

ankermake-m5-protocolには2つリポジトリがある

  • Ankermgmt/ankermake-m5-protocol
    • オリジナルだけどメンテナンスが止まっちゃった
  • anselor/ankermake-m5-protocol
    • Forkの中で一番有力なリポジトリ
    • リポジトリ名もREADMEも更新されていなくて分かりづらい
    • しかもIssueが閉じられてしまっている
    • 2025-03-13時点でmainmasterもあるが、これらではなくexilesブランチを使うべし

ankermake-m5-protocolの環境設定

  • Dockerよりもgit cloneする方法が推奨されているのでそれを使う
  • リポジトリをpull
  • uv init
  • (.python-versionで3.10に設定した方が良いかも)
  • uv run python ./ankerctl.py webserver runで起動
  • login.jsonは不要で、AnkerMakeのアカウントのメールアドレスとパスワードを入力すれば良い
  • OrcaSlicer側でプリンタを設定すれば完了

このスクラップは2025/03/13にクローズされました